丹波篠山に住む野生動物の生態と獣害対策学習 6月11日

大山の市民農園をお借りしてスイカを育てています。今まで、獣害や菌によりうまく育ちませんでした。そこで、今年は里地里山問題研究所の鈴木克哉さんや市農都整備課の京極さん・足立さん、そして大山振興会の伊勢隆雄さんや俣野孝一さんにも協力をしていただきながらのスイカづくりが始まりました。今日は、大山にやってくるアライグマ・タヌキ・ハクビシン・アナグマなどの夜の活動をみんなで仕掛けたビデオで見ました。他にも、丹波篠山に住んでいるイノシシ・サル・ウサギなどの活動もビデオで見ることができました。野生動物が作物を食べている様子やタヌキとアナグマのスイカの取り合いなどを見ることができました。さて、月曜日は獣害対策として電柵を張ったり、黒いテグスを張ったりしてカラスの対策をする予定です。お天気が良かったらいいのですが・・・・。とにかく今年はおいしいスイカが食べたいです。