「防災月間」は、1923年に起こった関東大震災や9月は台風などの災害が多いことを意識し、「災害に備えつつ知識を深めるため」に制定されました。
今日の給食では、給食センターが大規模な停電等により、主食を作れないことを想定し、給食センターで備蓄している長期保存用のパンや高野豆腐、春雨、切り干し大根といった乾物を調理したものが提供されました。
今回の給食に合わせて、各学年では防災についての話を担任等から聞き、考える機会としました。また、栄養教諭が各学年を回り今回の給食メニューの説明や給食センターとしての非常時の備えなどについて話しました。
4年教室では担任から社会科の自然災害の学習とつなげたお話を聞いたあと、神戸新聞からの取材を受けました。
いつもとは違う保存用のパンでしたが、しっとりとしていて子どもたちも「少し甘くておいしい!」と喜んでいただいていました。