本日11月25日、晴天の下でマラソン記録会を実施しました。
開会式で、マラソン記録会のねらい「マラソン練習の成果を確かめるとともに、目標を持って走ること」についてと、東京オリンピックで活躍した田中希美選手の話をしました。
先日、田中選手が西脇市の小学校を訪問して体育の授業をされました。そのときに、走る上でのポイントを2つ話されました。
1つ目は、「練習から楽しんで走ることが大事」ということです。みんなのこれまでの20分休みの練習を見ていて、走ることが苦手・好きではない人もいたでしょうが、みんな本当に精一杯の走りをしていました。楽しく、生き生きとした表情で走っている人も多くいました。
2つ目は、よいタイムを出すポイント「最初のペースを守って走ること」ということです。自分で最後まで走りきれるペースを意識して走りましょう。
まずは低学年からです。元気よくスタート!
男子の1位で大会記録が出ました。
続いて幼稚園です。まるで短距離走のようなスタートダッシュでした。
中学年です。距離が長くなりますが、みんな頑張りました。
男子の1位で大会記録がでました。
そして最後に高学年。体格も大きくなり力強い走りになってきています。
男子の1・2位は大会記録でした。
閉会式
各学団の上位入賞者が発表されました。見事な走りでした。
続いて、運動委員会が走った子どもたちにインタビューをしました。
「自分のペースで最後まで走れました。」
「歩かずに走り切れてよかったです。」
といった感想を言っていました。
また、今の気持ちを誰に伝えたいですかという質問には、「家族や頑張りを約束していた友だちに伝えたい。」という答えが返っていました。
1人1人が目標や頑張りたいという思いを持って走り、目標を達成することができた記録会でした。
保護者の皆様、あたたかい応援ありがとうございました。また、PTA役員さん、大山駐在所伊藤さん、交通指導にご協力いただきありがとうございました。