11月19日(火)に講師の方にお越しいただき、篠山層群について学習をしました。
まず、篠山層群の地層がどうなっているのか、恐竜が生きていた時代はいつなのかなどについて話を聞きました。
その後、丹波篠山市内の地層の石を割りながら、化石発掘体験を行いました。石を割っては、断面をしっかりと見て、骨の化石が混ざっていないか確認をしました。1時間弱の作業で、先生を含め9つもの化石を発掘することができました。
最後に、バスに乗って並木道中央公園内にある太古の生きもの館へ行きました。施設の前には、篠山層群を露出させている部分があり、先ほど割った石がどのように堆積しているのかも確かめることができました。館内では、今までに発掘された恐竜の復元の模型の説明や館内でされる作業について説明を聞きました。理科で学習してきたことを体験を通して学ぶ良い機会になりました。