1年生教室から、校長室に聞こえるほど楽しそうな声が聞こえてきました。様子を見に行くと、国語の学習をしていました。
「みんなにはなそう」という学習で、身の回りで見つけたものから紹介するものを決め、みんなに聞こえるように話をすることがねらいです。
話し手が見つけた虫や花をクイズ形式で話をしたり、聞いている側から質問をしたりしながら、見つけたものを考えていく学習でした。子どもたちが興味を持って、楽しく学び合っていました。
2年生では、算数で、ペアで学び合う学習をしていました。「2桁+2桁の計算の仕方」について、予習や1人学習で得た自分の考えを友だちに伝え合います。自分のノートに指さしをしたり、説明の区切りで相手に確認をしたりしながら上手に学び合っていました。
説明し合うことで、自分の考えを整理したり、友だちの考えから新たな考え方に気がついたりします。こうした対話をしていくことで、学びが深まるように取り組んでいます。