絵本「えんとつ町のプペル」をいただきました

映画で大ヒットしています「えんとつ町のプペル」の原作絵本をいただきました。
株式会社Chimney Town(チムニータウン)の「えんとつ町のプペル『こどもギフト』」という世界の子どもたちに絵本を贈るプロジェクトで届けていただきました。

一人1冊ずついただいた子どもたちは大喜びでした。
「映画を見たよ。」
「帰ったら、お家の人と一緒に見る!」などなど、喜びを言葉にしていました。

  • プレゼントしてくださりました株式会社Chimney Town様、また、趣旨に賛同し応援していただている方々、ありがとうございます。

 

生き生きした「なわとび版画」ができました(1年)

先日から、図画工作の時間に楽しそうに作品作りに取り組んでいました。顔の部分からはじまり、動きをつけ、いよいよ刷り上がりました。子どもたちは初めての作業にワクワクドキドキ興味津々で身を乗り出しながら説明を聞いていました。
刷り上げるときにはみんなで力を合わせ、無事に完成しました。

1年教室の廊下側掲示板で元気に跳んでいます。
縄跳び版画

実際の子どもたちは、1年教室横のテラスで毎日元気になわとびを楽しんでいます。
休み時間に縄跳びする子ども

冬の俳句大会(西尾武陵杯) 開催!

俳句大会は、①日本の伝統文化に親しむ②自然や日常の事物に目を向け、ことば遊びを楽しみながら、豊かな感性を養うの2点をねらいに取り組んでいます。
大山地区は、「旅人をけふもそだてて春の風」という句を詠まれた西尾武陵先生のふるさとです。西尾先生は、江戸時代文化文政期の篠山地方を代表する俳人で、丹波大山にいながら諸国俳人の行脚を迎え、世間のよもやま話に花をさかせ、交友の輪を広げました。偉大な先人の足跡にも触れる機会にもしていきたいと考えています。俳句展を見学する児童

今回は西尾貞子さんに入賞作品を選んでいただきました。

大賞 ゆきだるま 気を強くして 春をまつ  4年 平尾 百花
1席 さむいけど 七草がゆで ぽかぽかに  2年 谷口 悠
2席 雪だるま とても冷たい また遊ぼ   5年 園田 大和

【講評】
俳句を詠ませてもらって、温かい気持ちになりました。
どの句も、そのときの様子がよく伝わる俳句でした。
「また遊ぼ」「春を待つ」など、言葉一つ一つに相手を思いやる気持ちや季節を思う気持ちが伝わる俳句でした。

紹介した入賞作品の他にも、一人一人の句に良さや輝きがあります。大山産木材の焼き杉を用いてふれあい館に展示しました。俳句展にご来校いただきありがとうございました。