5年生 間伐体験・箸づくり体験をしました

5年生では、ふるさと学習として「大山森林守り隊」という学習を行っています。今回、山の管理に欠かせない間伐と、大山の木を材料とした箸づくりの活動をしました。

講師として間伐体験には、林業家の小牧さんと大山地区で里山を受け継いでいこうと取り組まれている里山オーナーの会の山本さん、  さんにお世話になりました。
なぜ間伐するのか、どの木を切ったら良いのかなど実際の山の中で教えていただきました。その後、小牧さんの指導の下、のこぎりで木を切り倒しました。里山を大切に受け継いでいこうとされているお話や実際の間伐体験など、自然の中で良い学習ができました。

午後には、大山の木材を使って、箸づくりをしました。間伐した木を有効に活用できないかというSDGsを意識した活動です。子どもたちは、マイ箸が作れることに興味津々で、とても意欲的に削ったり磨いたりしていました。仕上げには、生クルミを砕いてから絞った油を塗り、完成しました。

「本のおたのしみ福袋」最終日となりました

子どもたちの読書機会を増やしていこうと、「本のおたのしみ福袋」という取組をしました。教育委員会から派遣いただいている図書館支援員さんのアイデアです。

福袋には新しく購入した本が入っています。子どもたちがリクエストした本や普段は自分から読むことのないジャンルの本が入っているかもしれません。何が入っているのか分からないところが面白いです。

子どもたちもワクワクしながら選んでいました。今日が、最終日ですがこれまでに何回も借りる子もいました。3連休に楽しんでくれることでしょう。

 

 

節分の日「心の鬼を追い出そう!」

節分の日に合わせて、豆まきをしました。

手作りの鬼のお面をかぶり、お互いに心の鬼を追い出そうと豆(手作りの紙玉)まきをしました。

「好き嫌い鬼、出ていけ」
「なまけもの鬼、出ていけ」
「めんどくさがり鬼、あっちいけ」
「泣き虫鬼、いなくなれ」
「声が小さい鬼、いなくなれ」 などなど

みんなの追い出したい鬼を、言葉にしたり、心の中で唱えたりしながら豆をまきました。自分たちの無くしたい鬼を見つけ、追い出そうと意識した一日となりました。

児童会「あいさつ運動』実施中(1/31~2/4)

今週、児童会が、登校時のあいさつ運動を行っています。登校時に、児童会役員が児童玄関前に立ち、校長室にも、元気にあいさつする声が聞こえてきます。とても気持ちの良い朝のスタートができています。啓発のため、あいさつカードを配り、気持ちの良い声や相手の顔を見てあいさつができているときなどにはシールを貼るようです。

選挙の時に多くの児童会役員が、みんなで「元気に明るい学校」にしていきたいと演説をしていました。よりよい大山小学校を目指し、また、みんなで楽しい学校にしていこうという願いのもと、自分たちできることを考え、工夫した取組を進めています。
家庭や地域でも、大山っ子の元気な挨拶が響くように、あいさつ運動の取組にご協力ください。