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今日は、全校でのスピーチタイムを行いました。
今回は、3年生が縦割り班ごとに発表しました。テーマは「自分の興味関心のあることを調べて伝えよう」です。
3年生の調べ学習としては、これまでからの図鑑などの図書を使うほか、今年度から導入されている1人1台タブレットパソコンを使って調べたり、画像を取り込んだりしました。発表にも、調べた方法や引用を紹介するなど、内容に加え調べ学習としての学びを伝えるように意識していることが分かりました。発表では、タブレットパソコンや大型モニターを活用しました。発表する人とパソコンを操作する人を分担するなど、友だちと上手く協力して発表することができました。
波賀尾山の頂上で、はいチーズ!
6月24日(木)大山昔ばなしの会の方々にお世話になり、波賀尾山に登りました。波賀尾山は富士山の形に似ており、西行法師が「富士に似て ふじにはあらぬ 大山の 波賀尾か嶽の 雪の曙」という歌を詠んでいます。
山道を突き進み、1時間かけて山頂に到達しました。
山頂では、景色を見ながら寝転んでみたり、校歌を歌ったたり、昔のお話を聞いたりしました。昔の人の生活や山の大切さについて教えていただき、子ども達は「今は、便利やなぁ。」「すごいなぁ。」と色々と感じたことがあったようです。
帰り道は、急な斜面でたくさんしりもちをついていましたが、最後までみんなで声を掛け合いながら、がんばって下りることができました。
大山昔話の会の方々に、たくさん感想を発表することができました。今後も地域の方々にお世話になりながら、大山について学習していきます。
緑の少年団(5.6年)では、ふるさと学習として「大山産のすいかを育てよう」という活動をしています。
先週の学習に引き続き、本日、市民農園で動物対策の作業を行いました。外部講師として、今日も里地里山問題研究所の鈴木さん他3名、市農都整備課の京極さん・足立さん、そして大山振興会の伊勢さん・俣野さんに指導していただきました。
まずは、今日の作業内容を教えていただきました。その後は、各自が出来る作業に分かれて行っていきます。電柵の杭打ち作業、網を固定する作業、カラスよけの杭打ち作業、防鳥用の支柱を立てる作業など、同時進行していきます。自分で考えて、友だちと協力したり、教えていただいたりしながらみんなで取り組むことが出来ました。
受粉したすいかの実を確認しているグループもありました。今日、新たに10個ほどのすいかを見つけることが出来ました。大きく育つのが楽しみです。
設置作業が一通り終わりました。ドキドキ、ワクワクしながら、完成した電柵に電気を流してテストをすると、しっかりと電気が流れていることが確認できました。今日の作業により動物からすいかや黒豆などが守られ、たくさんの収穫につながることを楽しみにしています。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
大山の市民農園をお借りしてスイカを育てています。今まで、獣害や菌によりうまく育ちませんでした。そこで、今年は里地里山問題研究所の鈴木克哉さんや市農都整備課の京極さん・足立さん、そして大山振興会の伊勢隆雄さんや俣野孝一さんにも協力をしていただきながらのスイカづくりが始まりました。今日は、大山にやってくるアライグマ・タヌキ・ハクビシン・アナグマなどの夜の活動をみんなで仕掛けたビデオで見ました。他にも、丹波篠山に住んでいるイノシシ・サル・ウサギなどの活動もビデオで見ることができました。野生動物が作物を食べている様子やタヌキとアナグマのスイカの取り合いなどを見ることができました。さて、月曜日は獣害対策として電柵を張ったり、黒いテグスを張ったりしてカラスの対策をする予定です。お天気が良かったらいいのですが・・・・。とにかく今年はおいしいスイカが食べたいです。
6月7日(月)、幼稚園近くの溝に沢ガニ取りに行きました。
冷たい水が気持ちよいくらいの良い天気の中、園児たちは楽しく活動していました。
水が少し多かったので、かには隠れているようでしたが、10匹ほど捕まえることが出来ました。3匹は幼稚園に持ち帰り世話をすることにし、残りは元の溝に逃がしてやりました。
一番大きな爪を持つ沢ガニをつかんではいポーズ。
上手につかむことができるようになりました。
「きもちいい~」とかに取りだけでなく、冷たい水の感触を楽しむ子どもたち。
子どもたちがかにとりをしていると、近所のおじさんがかにを捕まえてくださりました。その後、「かには、夕方になったらよく出てくるんや。」など、園児にかにの見つけ方や取り方を教えていただきました。
園児たちは、地域に出かけて自然の中での遊びをとても楽しみにしています。
今回、生き物や冷たい水、そして、地域の方とのふれあいなどたくさんの体験が出来ました。