全校の取組としてスピーチタイムを行っています。スピーチタイムは各学年が取り組んできたことを全校生に伝える活動です。
本日、4年生が「ふせごう大山小学校でのけが~保健室の来室状況調べ」という安全の学習で分かったことや気をつけていきたいことを発信しました。
算数科で、表から情報を読み取ったり、表に情報をまとめたりすることを学習しました。その学習を生かして、1,2学期に保健室にけがで来室した人数をまとめ、ケガの特徴が学年によって違いがあることに気づき、どうすればケガを減らすことができるか考えたことを伝えました。
低学年チームです。
運動場のケガが多いです。遊具を使う時に、正しい使い方をすることで大きなケガを防ぐことができると発表しました。
中学年チームです。
体育館のケガが一番多かったです。壁があり、スペースが狭いのでよく周りを見て遊ぶように伝えました。
高学年チームの発表です。
ケガの数は一番少なかったです。でも、気になることとして捻挫が多いことが分かりました。体が大きい人が多いことが関係あるかもしれません。足首の準備体操をしっかりしましょうと伝えました。
今回、4年生は、算数の学習を活かし、自分たちの生活をより良くするために調べ、考え、伝える学習をしました。学びが生きて働く力となっているよい取組でした。
終了後に、3年生が4年教室にきて感想を伝えました。聞いたことから感じたことや学んだことを、言葉でしっかり伝える3年生の姿も素晴らしかったです。