緑の少年団(5.6年)では、ふるさと学習として「大山産のすいかを育てよう」という活動をしています。
先週の学習に引き続き、本日、市民農園で動物対策の作業を行いました。外部講師として、今日も里地里山問題研究所の鈴木さん他3名、市農都整備課の京極さん・足立さん、そして大山振興会の伊勢さん・俣野さんに指導していただきました。
まずは、今日の作業内容を教えていただきました。その後は、各自が出来る作業に分かれて行っていきます。電柵の杭打ち作業、網を固定する作業、カラスよけの杭打ち作業、防鳥用の支柱を立てる作業など、同時進行していきます。自分で考えて、友だちと協力したり、教えていただいたりしながらみんなで取り組むことが出来ました。
受粉したすいかの実を確認しているグループもありました。今日、新たに10個ほどのすいかを見つけることが出来ました。大きく育つのが楽しみです。
設置作業が一通り終わりました。ドキドキ、ワクワクしながら、完成した電柵に電気を流してテストをすると、しっかりと電気が流れていることが確認できました。今日の作業により動物からすいかや黒豆などが守られ、たくさんの収穫につながることを楽しみにしています。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。