大山 ふれあいスイカ祭りに参加しました

スイカが特産品である大山地区です。今日は、地域の「大山ふれあいすいか祭り」が開催されました。例年、緑の少年団で栽培したすいかを品評会に出品しています。本年度も、大山小学校緑の少年団として参加してきました。

朝早くから大勢の人が来られ、賑わっていました。お目当てはもちろん、大山のすいかです。8時からの販売ではどんどん売れていました。

どきどきの品評会結果発表です。今年は、大山振興会より特別賞をいただきました。あとで、出品したすいかを試食しましたが、甘みもしっかりあり、しゃりしゃり感もあり、おいしかったです。子どもたちは、特別賞をいただくことができ喜んでいました。お世話になりました俣野さん、伊勢さんをはじめ地域のみなさん、里地里山問題研究所の鈴木さん他、市役所のみなさん、本当にありがとうございました。

続いて、緑の少年団として、大山のすいか栽培をとおして感じたこと、ふるさとを思う気持ちなどを発表しました。昨年の経験を活かし、生き物対策を地域の方々にお世話になりながら取り組んだこと、ふるさとをいいなと感じた気持ちなど、自分たちの言葉で地域の方々に伝えることができました。

その後には、次のお楽しみである試食会がありました。おいしいすいかをたくさんいただきました。子どもも大人も大満足の「大山すいか祭り」でした。大きなすいかの重さ当てクイズもありました。今年は、大山っ子から当選者が出たのでより盛り上がりました。ビンゴゲームでも多くの児童が賞品をいただいて帰りました。

自然学校1日目

今日から自然学校が始まりました。この日が来ることを楽しみにしていた5年生。小雨が降る中、出発式を行いました。12人全員そろって出発!!おうちの方が見守ってくださる中、「いってきます!!」と元気よくあいさつをしてバスに乗りました。さあ!スタートです。

1日目の活動は円山川でカヌー・カヤック体験をしました。心配していた天気は・・・雨は降らず。よかったです。

すぐに操作にも慣れ、水上をすいすい気持ちよさそうに進むことができました。子どもたちからは「楽しい!!」「気持ちいい!!」「疲れた~!!」「難しい!!」と声があがり、みんなと息を合わせて楽しむ姿が見られました。す~っと進んだときはとてもうれしそうでした。

 

田んぼに行こうDay:5.6年、幼稚園

5月30日、5.6年生は県立並木道公園の棚田に田植え体験に行きました。幼稚園は、地域の斉藤さんの田んぼにおたまじゃくし取りに行きました。

5.6年生が横一列に並び、一筋ずつ丁寧に赤米の苗を植えました。

お話を聞いた後、いざ水田に入っていきます。初めてはいる子が多いので、初めはおそるおそるでした。「足が抜けない!」「どうやって前に進むんですか」と楽しそうな困り声があちらこちらから聞こえてきました。

さあ、田植えの開始、2~3筋ぐらい植えると手つきも慣れてきました。一斉に植える姿も様になってきました。

幼稚園は、毎年恒例となってきました斉藤さんの田んぼへおたまじゃくし取りに出かけました。
今年は、素足で水田に少し入らせていただくこともできました。おたまじゃくしを採る喜びと、初めてはいる水田の感触に大喜びの園児でした。

「おたまじゃくしが、ぷにぷに」「おたまじゃくしが、こちょばい」
「(田んぼ)冷たくて気持ちが良い」  などなど、園児からは色んな言葉が出ていました。

 

交通安全教室

5月12日(木)2時間目に全校生で交通安全教室を行いました。篠山警察署の方、大山駐在所の方、安全指導員の方を講師として迎え、歩行訓練をしました。

 

 

 

 

 

 

 

道がある所とない所の歩き方、交通旗の持ち方等、教えてもらいました。上手に2列に並んで歩くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

信号の秘密についても教えていただきました。信号の色の並びは赤が一番右端なのは、木の枝で隠れてしまわないようによく見える右端にあるんだそうです。今日の学びを実生活でも生かしてほしいです。

 

ふるさと教育~緑の少年団結団式・大山のスイカ栽培~

4月25日、緑の少年団の結団式を行いました。
先週に、市民農園管理組合の方々が耕し、畝づくりをしてくださいました。きれいに整地していただいた農園に、地域講師の伊勢さん、俣野さん、里地里山問題研究所の鈴木さんに教えていただきながら、大山の特産品であるすいかの苗植えをしました。

まずは、緑の少年団の結団式です。学校運営協議会委員である大山振興会理事長伊勢さんより団旗の授与がありました。代表児童2名、児童会副会長が団旗を受け取り、会長が決意の言葉を述べました。

伊勢理事長からは、「緑の少年団の活動を通して、森林が環境保全に役立っていることや地球温暖化などのSDGSの取組などにつなげて考えてほしい。」などのお話を聞きました。

児童の決意の言葉
「俣野さん、伊勢さん、鈴木さんに教えていただき、今日から、みんなで協力して一生懸命、おいしいスイカを育てていきたいと思います。6年生12名と、新たに5年生12名を加えた24名で「永遠に栄えを祈るかな 山よ緑よふるさとよ」の言葉を大切に、緑の少年団活動を引き継いでいきます。」

大山地域の特産であるスイカを、地域の方々と一緒に栽培し、地域のふれあいスイカ祭りで地域の人に食べていただく。そうした活動を通して、ふるさと大山のことを知ったり、大山の人とふれあったりすることで、ふるさとを誇りに思い大切にする大山っ子が育っていくことを願っています。

 

防災特別授業 3.11

東日本大災から11年となった3月11日に全校生で防災特別授業をしました。講師に「みんなで減災し隊」の中村伸一郎さんと小山美樹さんを講師に迎え地震・津波の恐ろしさや日頃から準備しておくことの大切さを学びました。これをきっかけにして自分たちの暮らしに生かしていきます。

中村さんは震災当時のテレビ報道を使って当時の様子を教えてくださいました

小山さんはクイズ形式で災害に備えてのお話しをされました

「私ならこうするよ」みんなで考えました

全校生の前でしっかりと発表しました

犠牲者のご冥福を祈り黙とうしました

 

 

 

 

校内書き初め大会を行いました(1月18日)

書き初めする1年生書き初めする2年生書き初めする3年生書き初めする4年生書き初めする5年生書き初めする6年生

3学期がスタートしました

3学期が始まりました。
感染症対策のため全員が揃ってとはいきませんでしたが、子どもたちが元気に登校し、笑顔でスタートができたことが嬉しいです。

1月は一年の始まりの時ではありますが、学校の1年間では最後のまとめをするときでもあります。3学期は、51日間(6年生は50日間)しかありませんが、1日1日を大切に充実した日々を送っていきたいと思います。

黒板いっぱいに、新年の抱負が書き込まれていました。

先生の手作り双六で、冬休みを振り返ったり新年の抱負をおしゃべりしたり、楽しそうです。

6年間の締めくくりとなる3学期、真剣な表情で学習と生活のめあてを考えています。

冬遊びの定番、こま廻しとカルタを楽しむ幼稚園児です。自分でデザインを考え色づけしたこまがきれいに回っていました。年少組でも上手に回すことができる園児が1人、2人と増えてきました。これからが楽しみです。

【クラブ活動】地域講師さんにお世話になりました。

ふるさと学習に位置づけて、地域について地域の人から学ぶ教育活動をおこなっています。

今回は、クラブ活動で探検クラブや地域講師にお世話になったお花クラブ、クラフトクラブを紹介します。

探検クラブは、地域コーディネーターの森本さんにいつも協力いただいております。今回は、桜と紅葉の名所で知られる高蔵寺を案内していただきました。高蔵寺の副住職さんにも、お話を聞かせていただきました。

お話を聞く子どもたち

お花クラブは、後期から新しく始まったクラブです。日本文化に触れさせたいと前期から地域講師を募集していたところ、学校運営協議会を通じて、地域の俣野さんに協力を得ることができることになりました。
初めてお花を活ける児童もありましたが、俣野さんに教えていただきながら、とても楽しそうに思い思いに活けていました。活けたお花を校長室横で飾っていると、他の児童も関心示し、花を眺めていました。廊下が明るく感じられました。

お花を生ける児童お花を生ける児童児童がいけたお花

クラフトクラブは、後期から昨年度に引き続きモノイレの吉竹さんにお世話になります。今回は、木を材料に、時計作りをしました。木のぬくもりが感じられる、世界に1つだけの時計が完成しました。(完成した時計の写真が撮れていなくて残念ですが、、、。)

クラフトクラブ