2年生と幼稚園の交流:「ニャーゴ」の音読劇

「ニャーゴ」の音読劇を大山っ子にみせよう!!

2年生が、国語で「ニャーゴ」という物語を学習しています。物語を読み取り、音読で登場人物様子や心情を表現していく学習です。
子どもたちから、「他の学年の前で、ニャーゴの音読劇をしたい!」という声が上がり、「大山っ子の前で、読み方や声を工夫して音読劇をしよう」というめあてをたてて、登場人物の気持ちから読み方(声色、強弱)を考えながら学習をしていきました。先週から各学年の教室に行き始め、今日は幼稚園児に発表に行きました。

 

すでに小学校で、3つの学年に聞いてもらった2年生は、幼稚園児に楽しんでもらおうと、堂々と自信を持って発表していました。「前より、緊張しなかった。」「幼稚園の子が楽しんでくれたから楽しかった。」と嬉しそうに話していました。

「読んでもらって楽しかったです。」「ニャーゴの声が上手でした。」
など、聴かせていただいた幼稚園児からも感想を伝えました。

大山小学校と大山幼稚園は隣接しています。明日の運動会も一緒に行いますが、行事だけでなく、今回のように日常的にも交流の機会を設けていきます。

 

広報「丹波篠山」10月号にふるさと学習の取組が紹介されました

丹波篠山市の広報紙「丹波篠山」10月号に、大山小学校の取組が紹介されました。
今回、街かどReport(リポート)という特集欄に、毎年5.6年生がふるさと学習として大山地区の特産品であるスイカの栽培に取り組んでいることを取り上げていただきました。
タイトルは「大山の特産スイカを守れ! 大山小学校×獣害対策」です。

広報誌の表紙写真大山小学校の記事誌面

詳しくは、こちらをご覧ください。

広報「丹波篠山10月号」【街角Report(リポート)】

 

教育委員会の学校訪問がありました

先週、丹波篠山市教育委員会の学校訪問がありました。子どもたちの学習の様子を参観いただいたり、学校経営について懇談したりしました。授業参観では、本校が校内研究として取り組んでいる算数科の授業、あるいは、教育委員会が本年度から本格的に導入し進められている1人1台タブレット端末を活用した授業を観ていただきました。

学校園訪問資料の写真

子どもたちの様子からこんな言葉をいただきました。

子どもたちが落ち着いて、良い雰囲気で学び合っている。
子どもたちが活発に意見を出し、安心して学んでいる。
ギガスクールに向けて、積極的にタブレット端末を使おうとされている。課題が出たことを一つ一つ考えていけば良い。
地域とのつながりを活かして、小規模校の良さを発揮してほしい。
地域での園外保育をとおして、地域と上手くつながり活動ができている。
先生と子どもたちとの関係性が良いと感じる。
大山の子どもとして幼小連携ができている雰囲気を感じる。
年少と年長が一緒に遊んでいて、つながりができている。

訪問でいただいた評価や助言をいかし、さらに
「夢や希望をもち生き生きと輝く大山っ子」「自然の中で夢中に遊び 心豊かでたくましい大山っ子」の育成に努めてまいります。

なお、丹後教育長のブログでも写真入りで詳しく紹介されています。
こちらを ↓ あわせてご覧ください。

教103 教育長ブログR3.9.10 「遊びを創る 大山幼稚園」 

教108 教育長ブロR3.9.17 「大好き自分 大山小学校」

 

3年ふるさと教育「郷土料理のレシピを学ぼう」

3年生では、総合的な学習の時間に「丹波篠山黒大豆」や大山の伝統野菜「天内芋」を栽培しています。今回は、それらの野菜を使った伝統料理について学ぼうということで、地域の方にお越しいただき、郷土料理について色々と教えていただきました。

ゲストティーチャーの俣野さんからお話を聞かせていただきました。
「とふめし」、「黒豆の煮豆」、「天内芋の煮っ転がし」など、美味しそうな料理や料理にまつわるミニ知識を教えていただきました。子どもたちも、興味深く聞かせていただいたり、家庭で食べたことのある思い出を出し合ったりして、楽しく学ぶことができました。

ゲストティーチャーから学ぶ児童

色々な資料を用意していただきましたので、大きなテレビにも映して学習します。

とふめしの資料写真

教えていただいたことを、忘れないようにメモをしっかりとっています。

メモをとる児童

今回の学習を活かして、パンフレットにまとめていきます。大山ふれあい市場で販売されている商品につけさせていただく予定です。

9月は「防災月間」です

「防災月間」は、1923年に起こった関東大震災や9月は台風などの災害が多いことを意識し、「災害に備えつつ知識を深めるため」に制定されました。

今日の給食では、給食センターが大規模な停電等により、主食を作れないことを想定し、給食センターで備蓄している長期保存用のパンや高野豆腐、春雨、切り干し大根といった乾物を調理したものが提供されました。

防災用の給食

今回の給食に合わせて、各学年では防災についての話を担任等から聞き、考える機会としました。また、栄養教諭が各学年を回り今回の給食メニューの説明や給食センターとしての非常時の備えなどについて話しました。

防災の話を聞く子ども

4年教室では担任から社会科の自然災害の学習とつなげたお話を聞いたあと、神戸新聞からの取材を受けました。

防災の話をきく子どもたち取材を受ける児童

いつもとは違う保存用のパンでしたが、しっとりとしていて子どもたちも「少し甘くておいしい!」と喜んでいただいていました。

幼稚園:工夫して元気に楽しく遊んでいます!

年長組と年少組が一緒になって、玉入れ遊びやタラヨウの葉に絵や文字をかくなど、色々な遊びを工夫して楽しんでいます。

玉入れ遊び玉入れ遊び

玉入れ遊びは、初めはただ投げ入れて遊んでいました。2日目には、「競争したらもっと面白くなる!」という子どもの発言からみんなで考えました。子どものアイデアで、投げる距離を決めて赤色チームと白色チームに分かれて競い合うゲームに変化しました。

葉っぱ遊び葉っぱ遊び

葉っぱを使った遊びも、1人1人でやっているようで、友だちの絵を見ておしゃべりしたり手紙にして渡したり、集団で遊ぶ良さが随所に見られます。
タラヨウの葉に「お母さんにお手紙書く」と書いている子もあり、「切手を貼って住所を書いて、ポストに出すとお家に届くよ。」と話すと、「すごい!」と嬉しそうでした。

幼稚園では、遊びや生活の中で生きる力の基礎を培います。熱中症など安全に気をつけながら自然の中で遊びや様々な体験を通して、友だちとの関係づくりや豊かな心を育んでいきます。

今日から給食をいただきました。

今日が、2学期の給食開始日です。美味しくいただきました。本日のメニューは、日本全国の味巡りで沖縄の味でした。

児童たちも、久しぶりの給食を嬉しそうに、また、美味しそうにいただいていました。「学校でラーメンが食べられるなんて、幸せー!!」「やったー!全部好きなやつや。」 という感想の声も聞くことができました。

給食の写真

感染対策の黙食をしているので、味の感想や沖縄の話題など聞かれることはなく少し寂しいですが、表情や雰囲気からみんなでいただく給食を喜んでいるように感じました。

給食をいただく児童給食をいただく児童

 

2学期 全員揃ってスタート!(小学校)

新学期が始まりました。児童・職員が全員揃ってスタートを切ることができました。嬉しいことです。

残暑が厳しくなる予報の2学期です。今日も暑い中、各地区毎に安全に気をつけて登校していました。しかし、久しぶりにため、少し遅れてしまう低学年もいるなど、しばらくいつも以上に気をつけないといけません。

登校する児童

登校する児童

各教室では、夏休みの思い出話や自由研究の発表など、夏休みの振り返りをみんなでしていました。

夏の振り返りをする児童夏の思いで交流をする児童

 

PTA美化作業

早朝よりPTA美化作業をしていただきました。密を避けて、配慮いただきながらの作業でした。少人数ゆえに一人の持ち場も多いですが、効率的にしていただきピカピカの校舎になりました、子どもたちも2学期を気持ちよく迎えることができます。ありがとうございました。