4年 しいたけの植菌作業を体験しました

植菌作業を終えて、記念写真「はいポーズ」
植菌作業(原木に種菌を植え付けること)は、2月から3月が最も良い時期だそうです。今回、地域にある「里山オーナーの会」からのお誘いで、4年生が作業体験をさせていただきました。

集合写真

里山オーナーの会は、里山を守り、受け継いでいこうという願いで、学校近くの里山で活動を続けておられます。先日、5年生が間伐体験をさせていただきました。そのときに、学校で伐採したクヌギの木を使って、しいたけの栽培ができるのでやりませんかとお誘いを受け、今回の体験につながりました。

大山小では、5.6年生が緑の少年団として森林等の環境学習を行います。4年生はその事前体験として地域の方々に協力いただき、松茸がりやしいたいけの栽培といった体験学習を行うことができました。

まずは、原木にドリルで穴開けをします。

開けた穴に、駒とよばれるしいたけの菌糸を培養した木片を打ち込みました。

「ドリルでの穴開けは力がいったけど、菌を打ち込むのは思っていたより簡単でした。」「しいたけが採れるのが楽しみです。」と満足気な子どもたちでした。

地域の皆さん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

防災特別授業 3.11

東日本大災から11年となった3月11日に全校生で防災特別授業をしました。講師に「みんなで減災し隊」の中村伸一郎さんと小山美樹さんを講師に迎え地震・津波の恐ろしさや日頃から準備しておくことの大切さを学びました。これをきっかけにして自分たちの暮らしに生かしていきます。

中村さんは震災当時のテレビ報道を使って当時の様子を教えてくださいました

小山さんはクイズ形式で災害に備えてのお話しをされました

「私ならこうするよ」みんなで考えました

全校生の前でしっかりと発表しました

犠牲者のご冥福を祈り黙とうしました