秋晴れの下、運動会を実施しました

秋晴れの下で、幼稚園小学校の運動会を行いました。

運動会スローガン「One Team 力を合わせ がんばろう!」のもと、力一杯の演技や競技する姿を見せてくれました。

新型コロナウィルス感染症のため、ソーシャルディスタンスや熱中症に気をつけながら、工夫して運動会を実施することになりました。演技や競技の内容も例年とは違っています。そうした中ですが、運動会が実施出来ることを喜んでいます。

保護者の皆様、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。また、朝早くからの準備や片付けにお力添えをいただき、感謝申しあげます。

入場行進開会式

選手宣誓スローガン3.4年リレー

3.4年生のリレー。

「One Teamでパワーup!!~信じて走り出す バトンパス」

バトンパスが上手になりました。1.2年リレー

 

1.2年リレー。

「はなまるいっぽで ゴーゴーゴー」

順位がめまぐるしく入れ替わる、面白いリレーでした。
幼稚園 かけっこ

 

 

幼稚園 かけっこ

「よーい どん!」

元気でかわいらしい返事と走りを見せていました。

高学年 棒引き

 

4.5.6年 競遊

「紅白激突!~1本グランプリ~」

知恵とパワーを駆使した白熱した好勝負に大盛り上がりでした。

低学年 ぐるぐる台風

1.2.3年 競遊

「大山サイクロン123」

密にならないように小型でしたが、エネルギーが溢れる回転力でした。

6年親子演技

 

6年親子演技

「元気玉~Go To Winner~」

子ども、父親、母親、先生チームと4チームが楽しく競い合い、盛り上がりました。

6年親子演技

親子演技の後には記念写真を1枚、ハイ ポーズ!

みんな笑顔いっぱいでした。

紅組応援団

 

 

全校生 応援合戦

赤組 これまでで一番のできばえでした。

白組応援団

 

 

白組 わかりやすいメロディーの応援歌が響き渡りました。

幼稚園 かけっこ玉入れ

 

 

幼稚園 競争遊技

「いってみよう!やってみよう!」

上手に投げ入れることが出来ました。入ったときの笑顔がすてきでした。

5、6年生のリレー5.6年リレー

「全力アクション~最コーンのバトンパス~」

さすが高学年です。トラック1周と距離が長くなりますが、力強い走りでした。

みんなでサンバ

全校生 表現

「みんなでサンバ」

ソーシャルディスタンスをとり、エアタッチで踊りました。心と心をつなぎ、ペアでダンスを楽しみました。

閉会式

閉会式

最後まで秋晴れの中、無事に運動会が終了しました。元気いっぱい、笑顔いっぱい、がんばり楽しむことが出来ました。

温かい声援をありがとうございました。

運動会に向けて 

今週から、運動会に向けての学習が始まりました。今週は、台風の影響もあり心配していた暑さも少し和らいでいます。とはいえ、感染症予防や熱中症予防に努めながら運動会に向けた練習や準備を進めていきます。

かけっこを楽しむ幼稚園児全校ダンスの練習 幼稚園は、かけっこと競争遊技を行います。1回やるたびに、「もう一回やりたい。」という声があがります。運動遊びを楽しんでいることが伝わってきます。

 

 

今日は、全校ダンスの練習をしました。恒例の「みんなでサンバ」です。

例年と違うところは、人と人との距離を2mあけますので、手をつないだり手を合わせたりする動きを工夫しています。

全校ダンスの練習

「手をつながないけど、心でつながるんだよね」といった先生の言葉かけににこっとはにかみながら踊る高学年や、例年と違ったことを楽しんでいる低学年の様子がほほえましいです。

 

中学年のリレー練習運動会と言えば、リレー種目!

全力で走って競い合う。それだけで大盛り上がりです。

自分たちで走る順番を相談するなど、各チーム毎に作戦を立てています。走力だけでなく、バトンパスや走る順番などで勝敗が決まってきます。

本番が楽しみです。

開閉開式の練習開閉開式の練習です。

式の流れを通しながら確認していきます。話を聞く姿勢、「休め」の姿勢など、集団行動などを学ぶ機会となります。

やるときにはやる!見事です。

天内芋の試し掘り 9月3日

4年生は「総合的な学習の時間」で地域の特産品「天内芋(あもちいも)」について調べています。 一般社団法人天内の方々に、植え付けから収穫、販売、料理、そして、歴史なども教えていただく中で、大山を知る学習を進めています。今年は、1学期が6月から再開したため植付け作業に関われなかったので、今までとは違う視点で追及をしていくようです。今回は、試し掘りをして芋の成長を確かめました。大きくなっています。9月末から本格的な収穫が始まります。

 

丹波篠山の給食が農林水産省広報誌で紹介されました

今日の給食風景です。メニューは冷し中華、ゴーヤチップス、ミートボールのケチャップ和え、プチ米粉ごまパン、牛乳でした。夏メニューをおいしくいただきました。

給食をいただく4年

農林水産省の広報誌「aff(あふ)」に丹波篠山の学校給食が紹介されました。
給食甲子園優勝を受けて、西部給食センターに取材がありました。

【ご当地の郷土料理の魅力~ふるさと給食自慢~】という企画コーナーです。
昨年度の4年生が天内芋栽培に取り組んでいる様子や、ふるさと給食をいただいている様子なども紹介されています。

農林水産省サイト写真農林水産省サイト写真農林水産省のサイト写真
詳しくは ↓ 下記のクリックして農林省のサイトからご覧ください。

農林水産省のaff(あふ)8月号のページ

2学期が始まりました

2週間と短い夏休みが終わり、8月24日から新学期が始まりました。登校してきた子どもたちが嬉しそうに顔を合わせたり、楽しかった思い出話をしたりする様子が見られました。リフレッシュして、登校してきた子どもたちに出会えて嬉しい初日でした。

始業式では2つお話ししました。1つめは、「色々な行事がある2学期、頑張りたいことや目標を持って取り組みましょう」です。2つめは、「みんなが”生き生きと輝く大山っ子”となるように安全安心で楽しい学校にしましょう」ということです。そのためにも、自分だけでなくみんなで楽しく、みんなが安心して学校生活が送れるようにすることが大切です。感染症対策においても、一人一人が行動に移すことが大切です。

子どもたちと充実した2学期にしていきます。各教室の様子を紹介します。

1年教室の写真

 

1年生

一人一人のめあてを考えていました。学習面と、生活面です。

2年生教室

 

 

2年生

夏休みの思い出ビンゴで、みんなで楽しく振り返っていました。

 

 

3年生の教室
4年教室の写真

3年生

一人一人のめあてを決めていました。2学期、自分の頑張る姿をイメージしながら考えていました。

 

 

4年生

係活動の話し合い中です。自分たちの生活をよりよくするために、どんな係があればいいのか考えていました。

 

 

5年生教室

5年生

早速、算数の勉強を始めていました。夏休みの課題の復習です。

 

 

 

6年教室の写真

6年生

運動会に向けて、赤白応援合戦の相談中です。例年よりも工夫した応援が必要なので、アイデアを出し合っていました。

楽しい遊びができました(小学校 幼稚園)

児童会の仲良し集会がありました。今回はみな遊びを計画しました。
児童会選挙の時に、「1年から6年までなかよく遊ぶ学校にします。」「楽しい学校にします。」「みんなで遊んで笑顔があふれる学校にします。」と演説していた役員たちが、全校児童にみんなでやりたい遊びアンケートをとり、1位のドッジボールと2位の鬼ごっこをしました。

ドッジボールを楽しむ子どもたち縦割り班ごとに運動場いっぱいに広がって、ドッジボールを楽しみました。「やったー、あたった。」「うわぁ、にげろ!」と盛り上がる声や、「小さい子には優しく投げたてあげよな。」と気遣う優しい言葉があちらこちらのコートから聞こえてきました。
振り返りでは、めあてである「交流を深めてより仲の良い大山っ子になろう」が達成できたという感想がきかれました。ドッジボールを楽しむ子どもたち ドッジボールを楽しむ子どもたち 

幼稚園では、水遊びを楽しんでいました。ぬれてもいいように水着に着替えています。これで思いっきり水遊びが楽しめます。

今日は、1人1つのたらいに水をくみ、水鉄砲で大盛り上がりです。 「園長先生にもかけよう」とカメラを構えるこちらにも水が飛んできました。子どもらしく楽しめている様子に、シャッターを切りながら、笑みがこぼれてきました。

 

 

 

水遊びを楽しむ子どもたち

新しい団旗ができました

篠山市から丹波篠山市になり「大山緑の少年団」の団旗も市名を変更して新しくなりました。今年は、学校再開が6月となったためスイカや畑の野菜や花のお世話が遅れましたが、一生懸命にお世話をしています。新しい団旗の披露をする中で、大山地域の人たちの子どもたちに対する願いを校長先生から聞きました。8月1日の「ふれあい市場スイカ祭り」にも大山緑の少年団のスイカを出品できそうです。おいしいスイカの収穫を願っています。

 

児童用コンピュータ室が新しくなりました

タブレット型のパソコンが導入されました

今年の3月に、コンピュータ室の児童用パソコンが新しい機器に入れ替わりました。新しい機器はタブレット型のパソコンです。持ち運ぶことも出来ます。他の教室や体育館などで写真を撮って、学習に活用することも出来ます。

タブレットで調べ学習する児童教科書「わたしたちの丹波篠山市」の写真

調べ学習をする児童

今日は、4年生が社会科学習「私たちの住む兵庫県」の学習でパソコンを使って、調べ学習をしました。兵庫県内のいろいろなキャラクターを調べていました。

4月始業式の日に使ったときは、新しいタブレット機器が初めての児童は「ダブルクリックってどうするの?」と戸惑いの声もあがっていました。6月に入り、何度か使っていると、児童が新しい機器に慣れるのは早く、スムーズに使いこなしていました。
教科書や資料集、図書室の本などこれまでによく使っていた資料の他に、これからはパソコンやインターネットを活用しての調べ学習に、これまでより取り入れていきます。また、調べ学習以外でも、体育の体の動きを動画撮影して確認したり、写真を撮って発表に使ったりと、その場での効果的な活用方法を色々と取り組んでいきたいと考えています。

情報機器の活用やプログラミング教育、遠隔教育システムの活用

これからの教育の中で、情報機器の活用やプログラミング教育、遠隔教育システムの活用などの取組を進めて行くことになります。児童生徒が情報及び情報手段を主体的に選択し、活用していくための情報活用能力を育みます。まずは、各学年に応じた情報機器を活用するスキルを年間計画に基づき身につけていきます。

ふるさと教育~3年4年:地域の特産品について学ぼう~

3年生

3年生から始まる総合的な学習で「丹波黒」を育て、「大山、丹波篠山に誇りを持つ」「自分たちで課題を見つけ、主体的に考え、学び、よりよく問題を解決する力をつける」学習に取り組みます。学習テーマは「黒豆を調べて・つくって・伝えよう!」です。

6月10日(木)に地域講師の長澤さん、伊勢さんにゲストティーチャーとしてきていただき、黒豆の種植えをしました。

「花の種を植えたときと比べて、めっちゃ時間がかかって大変やなぁ」という感想もでていました。休み時間に自ら「黒豆メモ」をつくったり、黒豆の俳句を作ったりしている子もあり、興味をもって活動をスタート出来ました。

 

6月17日の写真です。

芽が出て伸びてきました。来週に植え替えを行う予定です。

 

 

 

4年生

4年生の総合的な学習では、大山の天内谷で受け継がれている天内芋を題材にふるさと学習を行います。

臨時休業のため種芋の植え付けは出来ませんでしたが、6月17日(水)に畑に行き、天内芋についてお話を聞いたり「芽出し」という作業を行いました。

天内芋を地域の宝として育てておられる伊勢さん、西垣さん、斉藤さんにゲストティーチャーとして教えていただきました。天内芋は天内谷で代々種芋が受け継がれ、伝統野菜として栽培されてきました。一般的な里芋に比べて粘りがあり、もっちりとして食感が特徴だそうです。

 

お話の次は「芽出し」作業をしました。黒色のマルチの下で種芋から伸びてきた芽を黒色マルチに穴を開け、芽を外に出していきました。初めての作業に、はじめは慎重だった子どもたちも次第になれ、手際よく穴を開け芽を出していくようになりました。

丹波黒豆や天内芋、大山すいかなど地域で大切に受け継がれてきている特産品を、地域の人と一緒に栽培したり味わったりする中で、地域の人の思いやふるさとの良さに感じてほしいです。
大山のスイカ、丹波黒豆、天内芋を味わう日が楽しみです。