今日は、大山上の天内(あもち)の天満宮「味渕神社」に行きました。説明は、学校運営協議会委員の伊勢隆雄さんに教えていただきました。鎌倉時代の末期に、足利尊氏が後醍醐天皇に敗れて九州へ敗走する途中、天内(あもち)坂を越えて丹波市の石龕寺へ向かいました。この時、天内(あもち)の人たちは敗残兵を温かく迎え、手厚く介護して送り出しました。やがて勢力を盛り返し室町幕府を開いた足利尊氏は、その時の恩に報いて寄進したのが「味渕神社」です。
今日は、大山上の天内(あもち)の天満宮「味渕神社」に行きました。説明は、学校運営協議会委員の伊勢隆雄さんに教えていただきました。鎌倉時代の末期に、足利尊氏が後醍醐天皇に敗れて九州へ敗走する途中、天内(あもち)坂を越えて丹波市の石龕寺へ向かいました。この時、天内(あもち)の人たちは敗残兵を温かく迎え、手厚く介護して送り出しました。やがて勢力を盛り返し室町幕府を開いた足利尊氏は、その時の恩に報いて寄進したのが「味渕神社」です。
今回、1.2年生は韓国の遊びについて学びました。講師に上田恵さんと野村由紀子さんに来ていただきました。「マンノリ」(すごろく)と「タッチー」(メンコ)を通して韓国の文化にふれました。
図書委員会からみんなにおすすめめの本を紹介しました。すこしでもたくさんの本を読んでほしいです。
情報機器の使い方について、上手な使い方を児童会が中心になって考えました。情報機器なくしては生活できませんが、うまく使いこなしていきたいものです。
いじめをテーマとした人権朝会をしました。さかなくんが書いた「さかなのなみだ」という絵本を使いました。「メジナという魚は広い海では争わないのに、せまい水槽の中に入れると、1匹を攻撃します。いじめられているメジナを他の水槽に移すと、また違うメジナが攻撃されます。狭い中で、弱いものを攻撃するのは人間のいじめと同じです。友だちを作る楽しい時期につまらないいじめをしないで、楽しいこと得意なことを見つけよう。そして、狭い水槽を飛び出して広い海へ出ていこう。」とさかなくんは書いています。
児童の感想より
「・・・せまい世界でストレスがたまるけど、でもそれを友だちにはぶつけないでおこうと思いました。」「・・・せまかったらいじめがあったりするけど、一生けん命に生きていることがわかりました。これからは、友だちを大事にしたいです。」など、メジナの話と自分たちのくらしを結び付けて考えることができました。
今日は、生活発表会をしました。園児の4月からの成長を見ていただきました。年少学級の「はがお」は、「三匹のこぶた」の劇遊び、年長学級の「なつぐり」は「おにのくつや」の劇遊びをしました。うた「もったいないばあさんおんど」「たいせつなたからもの」「にんげんっていいな」、合奏「おどるポンポコリン」も発表しました。「この場面はどうしよう」と相談しながら作り上げた劇。考えたり話し合ったりする力もついてきました。こま回しやなわとびなど新しいこともたくさんできるようになりました。また、4月には静かにすわることができなかったけど体幹を鍛え、姿勢よくすわりしっかりと発表をみることができました。楽しみながら発表した素晴らしい1日でした。
3びきのこぶた
おにのくつやさん
合奏「おどるポンポコリン」
5年生は総合的な学習の時間で地元の木材について調べています。小牧満也さんの指導で木を伐りました。この木が板になったり子どもたちの箸の材料になったりします。体験を通して大山の人たちが大切にしてきた森林について学習を深めます。
6年生は、薬物乱用防止学習をしました。講師として丹南ライオンズクラブの方にお世話になりました。また、篠山警察署の友永さんからも薬物を乱用した人の話を聞きました。子どもたちは話を聞いて「薬物は一度してしまうと二度と戻れないことを聞いて、絶対にしない」と感想を言いました。
3年生は丹波篠山の特産品、黒大豆の栽培をしています。先月はポン菓子にしていただきました。今日は、黒豆を使った料理を愛育班の水船幸子さんと橋本重子さんに教えていただきました。そして、黒豆づくりのご指導をいただいた大山振興会の長澤義明さんを招いて収穫祭をしました。黒豆ごはん・黒豆コロッケ・味噌汁などおいしくいただき、おなか一杯になりました。
育ててきた黒豆は、10月枝豆で食べました。そして、12月に黒豆にするために乾燥していました。この豆を使って色々な料理を地域の人に教えていただきます。今日は、ポン菓子づくりを体験しました。向井の西本忠久さんにお世話になりました。この機械は西本さんの自作です。