1年 木製児童机を作りました

木製机づくり

作った子どもたちからは、「使うのがたのしみ。」「ねじ回しがおもしろかった。」と言った感想が出ていました。

組立をする親子組立をする親子

「いいにおいがする。」「大切に使わないと。」と言った声が使い始めた子どもたちからは聞くことが出来ました。保護用の透明シートを敷いて使う予定です。これからの6年間、この机を大切に使って学び、成長していってほしいです。

全国学力・学習状況調査及び丹波篠山市学力・生活習慣状況調査の実施結果

全国学力・学習状況調査及び丹波篠山市学力・生活習慣状況調査の実施結果についてお知らせします。なお、本校は小規模学級のため、数値データについては統計的な精度、個人情報保護の観点からホームページ上では非公表としています。

大山小3年 学習・生活習慣に関する調査の結果(HP用)

大山小4年 学習・生活習慣に関する調査の結果(HP用)

大山小5年 学習・生活習慣に関する調査の結果(HP用)

大山小6年 学習・生活習慣に関する調査の結果(HP用)

4年生ふるさと教育「市長さんの学校訪問」

先日、「市長さんの学校訪問」がありました。大山小学校では、4年生がお話を聞かせていただきました。「市長の学校訪問」は、酒井市長さんが市内の学校を訪問して児童生徒にお話をされる事業です。

子どもたちは、市長さんから丹波篠山市のお話を直接聞かせていただきとても興味深く楽しんで学ぶことができました。「10月の観光客は何人でしょう」といったクイズや城下町を生かしたまちづくり、日本農業遺産、全国学校給食甲子園優勝、ロッテに入団した中森投手、新しく制定された市の鳥、河合雅雄先生のお話など、写真やクイズ、エピソードを交え、楽しく分かりやすく教えていただきました。

お話しする市長さん

最後には、デカンショ踊りを披露していただき、みんなで一緒に踊りました。
丹波篠山のことを知る、とても良い機会となりました。

一緒にデカンショ踊りを楽しむ 記念写真

後期児童会役員選挙を行いました

大山小学校児童会は、前期後期で役員が入れ替わります。本日、後期の児童会役員選挙を行いました。今回の役員選挙では、コロナ対策として本年度から本格導入された一人一台タブレット端末を活用して行いました。

立候補者の選挙活動は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、1人2分以内で動画撮影し、10月7日(木)高学年、10月8日(金)中学年、10月11日(月)低学年の日程で視聴してきました。また、選挙当日の演説はオンラインで行い、教室で視聴した後、オンライン投票を行いました。

オンライン投票する2年生

会長1名(6年)、副会長2名(6年1名、5年1名)書記1名(5年)の役員募集に対し、会長に2名、副会長にそれぞれ1名ずつ、書記に2名の立候補がありました。立候補者は、大山小学校をよりよくしていきたい思いをしっかり伝えることができました。

・みんなで楽しく遊べる学校にしていきたい。
・マナーが守れる学校にしていきたい。例えば、スリッパをそろえることや廊下を走らず歩くことなどを大切にしていきたい。
・あいさつが元気にできる学校にしていきたい。
・当たり前のことがあたり前にできる学校にしていきたい。例えば、登下校の時に地域の人に元気にあいさつができる、スリッパをそろえるなど。
・きれいな学校にしていきたい。例えば、スリッパをそろえる。
・元気に明るい学校にしていきたい。そのために、コロナでみな遊びをする機会が減ったので、気をつけながら遊べるような機会をつくりたい。
・終会時刻や授業始まりの5分前行動に取り組んでいきたい。
・元気に明るいあいさつができるような取組をしていきたい。例えば、児童玄関前でのあいさつ運動などをやりたい。

選挙結果は、本日の終会で発表されます。立候補した6名、前期役員がリーダーとして、これからますます大山小学校児童会の活動が充実し、楽しく、よりよい大山小学校になっていくことでしょう。

 

 

4年生と幼稚園の交流:小学校のことを知ってね

今日は、4年生が幼稚園と交流をしました。
「学校についてしょうかいしよう」という国語の学習で、来年度入学してくる幼稚園の年長「なつぐり」組に大山小学校のことを伝えました。

学校にある場所として「図書室や運動場」を紹介したり、小学校の行事として運動会を紹介したり、幼稚園児に分かりやすいように幼稚園との違いや先日あった行事を思い出すように話すなど工夫していました。

発表の後には、「小学校ではどんな勉強があるんですか」と質問がでるなど、園児4名が小学校について知ったり関心を持ったりする良い機会となりました。11月には就学時健康診断と入学説明会があります。少しずつ、幼稚園から小学校へのつながりを感じる時期となってきました。

幼稚園で発表する4年生

4年生は、年長「なつぐり」組園児に学校のことを少しでも知ってもらおうと、丁寧に発表していました。「グループ毎に協力して練習や発表ができた」「大きな声ですらすらと話せた」「実物(本)を使って紹介できた」とめあてを意識して取り組めたことを感想で話していました。

 

 

2年生と幼稚園の交流:「ニャーゴ」の音読劇

「ニャーゴ」の音読劇を大山っ子にみせよう!!

2年生が、国語で「ニャーゴ」という物語を学習しています。物語を読み取り、音読で登場人物様子や心情を表現していく学習です。
子どもたちから、「他の学年の前で、ニャーゴの音読劇をしたい!」という声が上がり、「大山っ子の前で、読み方や声を工夫して音読劇をしよう」というめあてをたてて、登場人物の気持ちから読み方(声色、強弱)を考えながら学習をしていきました。先週から各学年の教室に行き始め、今日は幼稚園児に発表に行きました。

 

すでに小学校で、3つの学年に聞いてもらった2年生は、幼稚園児に楽しんでもらおうと、堂々と自信を持って発表していました。「前より、緊張しなかった。」「幼稚園の子が楽しんでくれたから楽しかった。」と嬉しそうに話していました。

「読んでもらって楽しかったです。」「ニャーゴの声が上手でした。」
など、聴かせていただいた幼稚園児からも感想を伝えました。

大山小学校と大山幼稚園は隣接しています。明日の運動会も一緒に行いますが、行事だけでなく、今回のように日常的にも交流の機会を設けていきます。

 

広報「丹波篠山」10月号にふるさと学習の取組が紹介されました

丹波篠山市の広報紙「丹波篠山」10月号に、大山小学校の取組が紹介されました。
今回、街かどReport(リポート)という特集欄に、毎年5.6年生がふるさと学習として大山地区の特産品であるスイカの栽培に取り組んでいることを取り上げていただきました。
タイトルは「大山の特産スイカを守れ! 大山小学校×獣害対策」です。

広報誌の表紙写真大山小学校の記事誌面

詳しくは、こちらをご覧ください。

広報「丹波篠山10月号」【街角Report(リポート)】

 

教育委員会の学校訪問がありました

先週、丹波篠山市教育委員会の学校訪問がありました。子どもたちの学習の様子を参観いただいたり、学校経営について懇談したりしました。授業参観では、本校が校内研究として取り組んでいる算数科の授業、あるいは、教育委員会が本年度から本格的に導入し進められている1人1台タブレット端末を活用した授業を観ていただきました。

学校園訪問資料の写真

子どもたちの様子からこんな言葉をいただきました。

子どもたちが落ち着いて、良い雰囲気で学び合っている。
子どもたちが活発に意見を出し、安心して学んでいる。
ギガスクールに向けて、積極的にタブレット端末を使おうとされている。課題が出たことを一つ一つ考えていけば良い。
地域とのつながりを活かして、小規模校の良さを発揮してほしい。
地域での園外保育をとおして、地域と上手くつながり活動ができている。
先生と子どもたちとの関係性が良いと感じる。
大山の子どもとして幼小連携ができている雰囲気を感じる。
年少と年長が一緒に遊んでいて、つながりができている。

訪問でいただいた評価や助言をいかし、さらに
「夢や希望をもち生き生きと輝く大山っ子」「自然の中で夢中に遊び 心豊かでたくましい大山っ子」の育成に努めてまいります。

なお、丹後教育長のブログでも写真入りで詳しく紹介されています。
こちらを ↓ あわせてご覧ください。

教103 教育長ブログR3.9.10 「遊びを創る 大山幼稚園」 

教108 教育長ブロR3.9.17 「大好き自分 大山小学校」

 

3年ふるさと教育「郷土料理のレシピを学ぼう」

3年生では、総合的な学習の時間に「丹波篠山黒大豆」や大山の伝統野菜「天内芋」を栽培しています。今回は、それらの野菜を使った伝統料理について学ぼうということで、地域の方にお越しいただき、郷土料理について色々と教えていただきました。

ゲストティーチャーの俣野さんからお話を聞かせていただきました。
「とふめし」、「黒豆の煮豆」、「天内芋の煮っ転がし」など、美味しそうな料理や料理にまつわるミニ知識を教えていただきました。子どもたちも、興味深く聞かせていただいたり、家庭で食べたことのある思い出を出し合ったりして、楽しく学ぶことができました。

ゲストティーチャーから学ぶ児童

色々な資料を用意していただきましたので、大きなテレビにも映して学習します。

とふめしの資料写真

教えていただいたことを、忘れないようにメモをしっかりとっています。

メモをとる児童

今回の学習を活かして、パンフレットにまとめていきます。大山ふれあい市場で販売されている商品につけさせていただく予定です。

9月は「防災月間」です

「防災月間」は、1923年に起こった関東大震災や9月は台風などの災害が多いことを意識し、「災害に備えつつ知識を深めるため」に制定されました。

今日の給食では、給食センターが大規模な停電等により、主食を作れないことを想定し、給食センターで備蓄している長期保存用のパンや高野豆腐、春雨、切り干し大根といった乾物を調理したものが提供されました。

防災用の給食

今回の給食に合わせて、各学年では防災についての話を担任等から聞き、考える機会としました。また、栄養教諭が各学年を回り今回の給食メニューの説明や給食センターとしての非常時の備えなどについて話しました。

防災の話を聞く子ども

4年教室では担任から社会科の自然災害の学習とつなげたお話を聞いたあと、神戸新聞からの取材を受けました。

防災の話をきく子どもたち取材を受ける児童

いつもとは違う保存用のパンでしたが、しっとりとしていて子どもたちも「少し甘くておいしい!」と喜んでいただいていました。