幼稚園:工夫して元気に楽しく遊んでいます!

年長組と年少組が一緒になって、玉入れ遊びやタラヨウの葉に絵や文字をかくなど、色々な遊びを工夫して楽しんでいます。

玉入れ遊び玉入れ遊び

玉入れ遊びは、初めはただ投げ入れて遊んでいました。2日目には、「競争したらもっと面白くなる!」という子どもの発言からみんなで考えました。子どものアイデアで、投げる距離を決めて赤色チームと白色チームに分かれて競い合うゲームに変化しました。

葉っぱ遊び葉っぱ遊び

葉っぱを使った遊びも、1人1人でやっているようで、友だちの絵を見ておしゃべりしたり手紙にして渡したり、集団で遊ぶ良さが随所に見られます。
タラヨウの葉に「お母さんにお手紙書く」と書いている子もあり、「切手を貼って住所を書いて、ポストに出すとお家に届くよ。」と話すと、「すごい!」と嬉しそうでした。

幼稚園では、遊びや生活の中で生きる力の基礎を培います。熱中症など安全に気をつけながら自然の中で遊びや様々な体験を通して、友だちとの関係づくりや豊かな心を育んでいきます。

今日から給食をいただきました。

今日が、2学期の給食開始日です。美味しくいただきました。本日のメニューは、日本全国の味巡りで沖縄の味でした。

児童たちも、久しぶりの給食を嬉しそうに、また、美味しそうにいただいていました。「学校でラーメンが食べられるなんて、幸せー!!」「やったー!全部好きなやつや。」 という感想の声も聞くことができました。

給食の写真

感染対策の黙食をしているので、味の感想や沖縄の話題など聞かれることはなく少し寂しいですが、表情や雰囲気からみんなでいただく給食を喜んでいるように感じました。

給食をいただく児童給食をいただく児童

 

2学期 全員揃ってスタート!(小学校)

新学期が始まりました。児童・職員が全員揃ってスタートを切ることができました。嬉しいことです。

残暑が厳しくなる予報の2学期です。今日も暑い中、各地区毎に安全に気をつけて登校していました。しかし、久しぶりにため、少し遅れてしまう低学年もいるなど、しばらくいつも以上に気をつけないといけません。

登校する児童

登校する児童

各教室では、夏休みの思い出話や自由研究の発表など、夏休みの振り返りをみんなでしていました。

夏の振り返りをする児童夏の思いで交流をする児童

 

大山すいか祭りに参加しました

スイカが特産品である大山地区です。今日は、地域の「大山すいか祭り」が開催されました。例年、緑の少年団で栽培したすいかを品評会に出品しています。本年度も、エントリーナンバー8番で、大山小学校緑の少年団として参加してきました。

朝早くから大勢の人が来られ、賑わっていました。お目当てはもちろん、大山すいかです。8時からの販売ではどんどん売れていました。9時には完売でした。

どきどきの品評会結果発表です。今年は、大山自治会会長賞と大山振興会より特別賞をいただきました。地域の方々にお世話になりながら栽培してきた子どもたちも、自治会会長賞と特別賞をいただくことができ大喜びでした。

お世話になりました俣野さん、伊勢さんをはじめ地域のみなさん、里地里山問題研究所の鈴木さん他、市役所のみなさん、本当にありがとうございました。

続いて、緑の少年団として、大山のすいか栽培をとおして感じたこと、ふるさとを思う気持ちなどを発表しました。昨年の経験を活かし、生き物対策を地域の方々にお世話になりながら取り組んだこと、ふるさとをいいなと感じた気持ちなど、自分たちの言葉で地域の方々に伝えることができました。

その後には、次のお楽しみである試食会がありました。おいしいすいかをたくさんいただきました。子どもも大人も大満足の「大山すいか祭り」でした。大きなすいかの重さ当てクイズもありました。今年は、大山っ子から当選者は出ませんでした。

本日、お祭りの途中に、デカンショ祭りのPRビデオの収録がありました。子どもたちの元気なかけ声で大山をPRしています。また、ご覧ください。

8月15日の午前9時から、市のホームページ(デカンショ)で公開されます。当日のみの予定です。

地域下校見守り隊 お世話になりました

本日、1学期の終業式を迎えました。
小学校78名、幼稚園13名、元気に登校園し、明るく楽しく学習や遊びに取り組みました。無事、本日を迎えるまでご理解やご協力をいただきました保護者、地域の皆様にお礼申しあげます。

明日7月21日(水)から8月26日(木)の間、夏季休業日となります。家庭や地域での生活が多くなります。どうぞ、よろしくお願いします。

本日、郷づくり協議会の取組で各自治会から下校時の見守りをしていただきました。
大変暑い中、各自治会からお集まりいただき、学校から各地区まで一緒に歩いて帰ってくださりました。下校バスの地区からも来ていただき、「実際に子ども目線で通学路を見る機会にもなるんや。」と日常的に安全な登下校に気を配っていただいていることを感じました。本当にありがとうございました。

 

 

移動式ブルーベリー園がやってきました

本日、幼稚園に移動式のブルーベリー園がやってきました。自分たちでブルーベリーもぎをして、美味しくいただきました。

今回は、すいか栽培でお世話になっている里地里山問題研究所の移動式ブルーベリー園を届けて【みんなを笑顔に!】しようという企画で実現しました。
受け入れを希望した大山幼稚園と、贈る側となっていただいた【ふたばカフェ】さんのご厚意をつないでいただいた形です。

ブルーベリーの樹が届いたときの子どもたちの第一声は、「おっきい!」「やったー!」でした。本当に目が輝き、楽しみにしていたことがすごく伝わりました。

里地里山問題研究所の鈴木さんからお話を聞いた後、早速ブルーベリーをもぎました。大きく育った実を丁寧に一粒一粒もぐ子や一気にたくさん握りしめるように手早くもぐ子やら様々でした。初めて実際の樹から実を摘んだ子ばかりで、「楽しいぃ」「もっととりたい」「上の方に残っている」とつぶやきながら夢中になって取り組んでいました。

摘み取ったブルーベリーを手に、はいポーズ!!
こんな感じで3回ほど交代で摘みました。

お待ちかねの試食です。
「甘い!」「美味しい!」「先生たちも食べや」などなど、楽しそうな子どもたちの声がたくさん出ていました。

今回、貴重な体験の機会をいただきました【里地里山問題研究所】の皆さん、美味しいブルーベリーの樹を提供していただきました【ふたばカフェ】の皆さんに心より感謝申しあげます。本当にありがとうございました。

生き物のことを1年生に伝えよう!

2年生が、生活科の学習で今まで育ててきた生き物のことを1年生に発表しました。それぞれ伝えたい生きものを選び、グループで紙芝居や模造紙にまとめました。どの班もとってもわかりやすく、上手に発表することができ感心しました。

発表の後は、1年生と一緒に生き物かんさつをしました。最後の感想発表もほとんどの子が手を挙げて発表していました。自信を持って、進んで発表する姿が多くみられています!

児童会行事「七夕集会」、オンラインで行いました

7月7日、児童会行事「七夕集会」を行いました。
今回のねらいは、3つです。
1 七夕の笹飾りづくりを通して、日本の伝統文化を体験する。
2 全校生や縦割り班ごとの交流を深め、学校全体の絆を深める。
3 オンラインでの遊びをすることで、画面上でのコミュニケーションに慣れ親しむ。

コロナ禍のため、全校で集まる行事でなく、各学級に縦割り班ごとに集まり、交流やゲームをしました。進行は6年教室から、児童会がChromebookをつかってオンラインで行いました。オリンピックの壮行会がオンラインになったのと同じだと思いました。
新しい機器を工夫して使ってみようとする児童会役員とそれを下支えする6年生、違和感なく楽しむことができる児童たちに感心しました。
ゲームをする児童

ゲームをすること

児童会

笹飾りは、縦割り班ごとに各教室でかき、飾り付けていきました。
大人になってやりたい職業や夢、今の目標やがんばりたいこと、今のみんなの生活での願いなど、1人1人の願い事が素直に書かれ、飾られていました。読むと自然と心が温かくなり、応援したくなります。
しばらくは児童玄関に飾っています、来校の際には是非ご覧ください。

ささかざり

すべて終わってから、今回中心となって活躍しました児童会役員で記念写真を撮りました。特別にマスクを外して、ハイポーズ!
大山っ子が仲良く、楽しく過ごせるようにという児童会の願いを具現化してくれました。ごくろうさまでした。

活躍した児童会役員

 

3年 1人1台タブレットパソコンを使って

今日は、全校でのスピーチタイムを行いました。
今回は、3年生が縦割り班ごとに発表しました。テーマは「自分の興味関心のあることを調べて伝えよう」です。

発表する3年生

3年生の調べ学習としては、これまでからの図鑑などの図書を使うほか、今年度から導入されている1人1台タブレットパソコンを使って調べたり、画像を取り込んだりしました。発表にも、調べた方法や引用を紹介するなど、内容に加え調べ学習としての学びを伝えるように意識していることが分かりました。発表では、タブレットパソコンや大型モニターを活用しました。発表する人とパソコンを操作する人を分担するなど、友だちと上手く協力して発表することができました。

発表する3年生

 

波賀尾山に登りました! 1・2年生

波賀尾山の頂上で、はいチーズ!

2年生集合写真

6月24日(木)大山昔ばなしの会の方々にお世話になり、波賀尾山に登りました。波賀尾山は富士山の形に似ており、西行法師が「富士に似て ふじにはあらぬ 大山の 波賀尾か嶽の 雪の曙」という歌を詠んでいます。

山道を突き進み、1時間かけて山頂に到達しました。波賀尾山集合写真

山頂では、景色を見ながら寝転んでみたり、校歌を歌ったたり、昔のお話を聞いたりしました。昔の人の生活や山の大切さについて教えていただき、子ども達は「今は、便利やなぁ。」「すごいなぁ。」と色々と感じたことがあったようです。大山の郷を展望する子どもたち

帰り道は、急な斜面でたくさんしりもちをついていましたが、最後までみんなで声を掛け合いながら、がんばって下りることができました。

大山昔話の会の方々に、たくさん感想を発表することができました。今後も地域の方々にお世話になりながら、大山について学習していきます。