幼稚園:冬のお楽しみ会をしました!

大山幼稚園では、12月10日に「冬のお楽しみ会」を開催しました。今年は、感染症対策をとりながら、保護者に参観いただくことができました。
子どもたちも、お家の人に観てもらうことを楽しみにしていました。参観していただいた保護者の皆様からもたくさんの拍手と笑顔をいただき、よいひとときを過ごすことができました。

まずは、はがお組(年少)の発表です。歌と手作り楽器によるリズム奏を楽しみました。

続いて、なつぐり組(年長)が発表しました。歌とハンドベルを使ったベル奏を聴いていただきました。

音楽発表をする園児

最後に、みんなで「さんぽ」を合奏しました。自分のパートをしっかりと覚えて奏でると共に、友だちの音も意識して、みんなでよい音楽発表となるように楽しみました。

なんと、みんなの発表が終わったら、サンタさんが来てくれました。子どもたちは大喜びです。一人一人にプレゼントをいただきました。

やきいも おいしかったよ:幼稚園

たくさん収穫できたさつまいもを焼き芋にしました。

まずは、新聞紙に包みます。包んだ芋の新聞紙に水を含ませ、仕上げにアルミホイルでさらに包んだら、完成です。なつぐり組(年長)の園児や経験のある園児は手慣れた様子で、包んでいきました。

芋を包む園児

ドラム缶の中でいこした炭の上に、さつまいもを入れたら柔らかく焼き上がりを待つばかりです。

火の管理と焼き加減を世話していただくのは、愛育班の皆さんです。

焼き芋できあがり

具合よく焼き上がりました。
中の芋は、焦げることなく熱々で、しっとりととても美味しそうです。

みんなで「いただきます!」をした後、愛育班の皆さんと一緒に食べました。
「あついあつい」といいながら、包みをはずすと「おいしそう」「どうやって食べるんや?」とすかさず色んな言葉が出てきます。

「めっちゃおいしい!」「あまい!」「あちちやけど、おいしい」と笑顔があふれました。愛育班のみなさんからも、園児の様子をみて「美味しそうに食べてやね。」「よい笑顔やわ。」「見てたら元気になるわ。」と笑顔が溢れました。

コロナ禍で交流を控えていましたが、少しずつこうした地域の方々とのふれあいを大切に保育をしていきたいと思います。
愛育班のみなさんから、お絵かき帳のプレゼントをしていただきました。ありがとうございます。

焼き芋を食べる園児焼き芋を食べる園児

お絵かき帳を手にする園児お絵かき帳を手にする園児お絵かき帳を手にする園児

今日からマラソン練習が始まりました

今日から、マラソン練習を開始しました。良い天候に恵まれ、児童は元気いっぱいに走っています。

11月25日の校内マラソン記録会まで、毎週月・水・金曜日の20分休みに走る予定です。マラソン練習のめあては次の2つです。
1 一人一人が目的意識を持って練習に取り組み、体力向上をめざす。
2 自己の体力を知り、気持ちよく走りきれるペースを見つける。

マラソン練習をする児童マラソン練習をする児童マラソン練習をする児童

隣の幼稚園から走る姿を見かけた園児が、運動場の横から応援していました。
「小学校に行ったら、マラソン練習があるんだ。」「みんな早い。」「がんばって。」と、応援している声が聞こえてくるようでした。

応援する園児

4年生と幼稚園の交流:小学校のことを知ってね

今日は、4年生が幼稚園と交流をしました。
「学校についてしょうかいしよう」という国語の学習で、来年度入学してくる幼稚園の年長「なつぐり」組に大山小学校のことを伝えました。

学校にある場所として「図書室や運動場」を紹介したり、小学校の行事として運動会を紹介したり、幼稚園児に分かりやすいように幼稚園との違いや先日あった行事を思い出すように話すなど工夫していました。

発表の後には、「小学校ではどんな勉強があるんですか」と質問がでるなど、園児4名が小学校について知ったり関心を持ったりする良い機会となりました。11月には就学時健康診断と入学説明会があります。少しずつ、幼稚園から小学校へのつながりを感じる時期となってきました。

幼稚園で発表する4年生

4年生は、年長「なつぐり」組園児に学校のことを少しでも知ってもらおうと、丁寧に発表していました。「グループ毎に協力して練習や発表ができた」「大きな声ですらすらと話せた」「実物(本)を使って紹介できた」とめあてを意識して取り組めたことを感想で話していました。

 

 

遊びの情報倉庫 あそぶっく ができました

市内の保育園・幼稚園・こども園の職員が園での四季折々の遊びをまとめたホームページ「はる・なつ・あき・ふゆ あそぶっく」が完成し、10月6日公開しました。

https://asobook.sasayama.jp

園の職員自らが、園でのあそびをデータとしてまとめ、インターネットで公開するのは、全国でも初めての取り組みと思われます。

ホームページは220のあそびのページからなり、遊びや自然、制作といったコンテンツ別、園別、年齢別、四季別に分類されており、いずれの分類ページでも見やすいカード形式の見出しになっています。大勢で作っていますが、内容は統一し、明るいけども落ち着いたデザインに仕上がっています。

  それぞれのあそびのページは、笑顔いっぱいの写真と簡潔な説明からなっています。また、末尾には市の公式キャラクターまるいのとまめりんによるひとことが添えられ、楽しさと見やすさが増しています。

インターネットに公開することで職員関係者にとってはアイデア帳として、保護者や市民にとっては園の活動を知る場 となります。また、保護者が家庭で過ごす中でのヒントにもなります。

2年生と幼稚園の交流:「ニャーゴ」の音読劇

「ニャーゴ」の音読劇を大山っ子にみせよう!!

2年生が、国語で「ニャーゴ」という物語を学習しています。物語を読み取り、音読で登場人物様子や心情を表現していく学習です。
子どもたちから、「他の学年の前で、ニャーゴの音読劇をしたい!」という声が上がり、「大山っ子の前で、読み方や声を工夫して音読劇をしよう」というめあてをたてて、登場人物の気持ちから読み方(声色、強弱)を考えながら学習をしていきました。先週から各学年の教室に行き始め、今日は幼稚園児に発表に行きました。

 

すでに小学校で、3つの学年に聞いてもらった2年生は、幼稚園児に楽しんでもらおうと、堂々と自信を持って発表していました。「前より、緊張しなかった。」「幼稚園の子が楽しんでくれたから楽しかった。」と嬉しそうに話していました。

「読んでもらって楽しかったです。」「ニャーゴの声が上手でした。」
など、聴かせていただいた幼稚園児からも感想を伝えました。

大山小学校と大山幼稚園は隣接しています。明日の運動会も一緒に行いますが、行事だけでなく、今回のように日常的にも交流の機会を設けていきます。

 

教育委員会の学校訪問がありました

先週、丹波篠山市教育委員会の学校訪問がありました。子どもたちの学習の様子を参観いただいたり、学校経営について懇談したりしました。授業参観では、本校が校内研究として取り組んでいる算数科の授業、あるいは、教育委員会が本年度から本格的に導入し進められている1人1台タブレット端末を活用した授業を観ていただきました。

学校園訪問資料の写真

子どもたちの様子からこんな言葉をいただきました。

子どもたちが落ち着いて、良い雰囲気で学び合っている。
子どもたちが活発に意見を出し、安心して学んでいる。
ギガスクールに向けて、積極的にタブレット端末を使おうとされている。課題が出たことを一つ一つ考えていけば良い。
地域とのつながりを活かして、小規模校の良さを発揮してほしい。
地域での園外保育をとおして、地域と上手くつながり活動ができている。
先生と子どもたちとの関係性が良いと感じる。
大山の子どもとして幼小連携ができている雰囲気を感じる。
年少と年長が一緒に遊んでいて、つながりができている。

訪問でいただいた評価や助言をいかし、さらに
「夢や希望をもち生き生きと輝く大山っ子」「自然の中で夢中に遊び 心豊かでたくましい大山っ子」の育成に努めてまいります。

なお、丹後教育長のブログでも写真入りで詳しく紹介されています。
こちらを ↓ あわせてご覧ください。

教103 教育長ブログR3.9.10 「遊びを創る 大山幼稚園」 

教108 教育長ブロR3.9.17 「大好き自分 大山小学校」

 

幼稚園:工夫して元気に楽しく遊んでいます!

年長組と年少組が一緒になって、玉入れ遊びやタラヨウの葉に絵や文字をかくなど、色々な遊びを工夫して楽しんでいます。

玉入れ遊び玉入れ遊び

玉入れ遊びは、初めはただ投げ入れて遊んでいました。2日目には、「競争したらもっと面白くなる!」という子どもの発言からみんなで考えました。子どものアイデアで、投げる距離を決めて赤色チームと白色チームに分かれて競い合うゲームに変化しました。

葉っぱ遊び葉っぱ遊び

葉っぱを使った遊びも、1人1人でやっているようで、友だちの絵を見ておしゃべりしたり手紙にして渡したり、集団で遊ぶ良さが随所に見られます。
タラヨウの葉に「お母さんにお手紙書く」と書いている子もあり、「切手を貼って住所を書いて、ポストに出すとお家に届くよ。」と話すと、「すごい!」と嬉しそうでした。

幼稚園では、遊びや生活の中で生きる力の基礎を培います。熱中症など安全に気をつけながら自然の中で遊びや様々な体験を通して、友だちとの関係づくりや豊かな心を育んでいきます。

PTA美化作業

早朝よりPTA美化作業をしていただきました。密を避けて、配慮いただきながらの作業でした。少人数ゆえに一人の持ち場も多いですが、効率的にしていただきピカピカの校舎になりました、子どもたちも2学期を気持ちよく迎えることができます。ありがとうございました。

移動式ブルーベリー園がやってきました

本日、幼稚園に移動式のブルーベリー園がやってきました。自分たちでブルーベリーもぎをして、美味しくいただきました。

今回は、すいか栽培でお世話になっている里地里山問題研究所の移動式ブルーベリー園を届けて【みんなを笑顔に!】しようという企画で実現しました。
受け入れを希望した大山幼稚園と、贈る側となっていただいた【ふたばカフェ】さんのご厚意をつないでいただいた形です。

ブルーベリーの樹が届いたときの子どもたちの第一声は、「おっきい!」「やったー!」でした。本当に目が輝き、楽しみにしていたことがすごく伝わりました。

里地里山問題研究所の鈴木さんからお話を聞いた後、早速ブルーベリーをもぎました。大きく育った実を丁寧に一粒一粒もぐ子や一気にたくさん握りしめるように手早くもぐ子やら様々でした。初めて実際の樹から実を摘んだ子ばかりで、「楽しいぃ」「もっととりたい」「上の方に残っている」とつぶやきながら夢中になって取り組んでいました。

摘み取ったブルーベリーを手に、はいポーズ!!
こんな感じで3回ほど交代で摘みました。

お待ちかねの試食です。
「甘い!」「美味しい!」「先生たちも食べや」などなど、楽しそうな子どもたちの声がたくさん出ていました。

今回、貴重な体験の機会をいただきました【里地里山問題研究所】の皆さん、美味しいブルーベリーの樹を提供していただきました【ふたばカフェ】の皆さんに心より感謝申しあげます。本当にありがとうございました。