運動会に向けて 

今週から、運動会に向けての学習が始まりました。今週は、台風の影響もあり心配していた暑さも少し和らいでいます。とはいえ、感染症予防や熱中症予防に努めながら運動会に向けた練習や準備を進めていきます。

かけっこを楽しむ幼稚園児全校ダンスの練習 幼稚園は、かけっこと競争遊技を行います。1回やるたびに、「もう一回やりたい。」という声があがります。運動遊びを楽しんでいることが伝わってきます。

 

 

今日は、全校ダンスの練習をしました。恒例の「みんなでサンバ」です。

例年と違うところは、人と人との距離を2mあけますので、手をつないだり手を合わせたりする動きを工夫しています。

全校ダンスの練習

「手をつながないけど、心でつながるんだよね」といった先生の言葉かけににこっとはにかみながら踊る高学年や、例年と違ったことを楽しんでいる低学年の様子がほほえましいです。

 

中学年のリレー練習運動会と言えば、リレー種目!

全力で走って競い合う。それだけで大盛り上がりです。

自分たちで走る順番を相談するなど、各チーム毎に作戦を立てています。走力だけでなく、バトンパスや走る順番などで勝敗が決まってきます。

本番が楽しみです。

開閉開式の練習開閉開式の練習です。

式の流れを通しながら確認していきます。話を聞く姿勢、「休め」の姿勢など、集団行動などを学ぶ機会となります。

やるときにはやる!見事です。

2学期が始まりました

2週間と短い夏休みが終わり、8月24日から新学期が始まりました。登校してきた子どもたちが嬉しそうに顔を合わせたり、楽しかった思い出話をしたりする様子が見られました。リフレッシュして、登校してきた子どもたちに出会えて嬉しい初日でした。

始業式では2つお話ししました。1つめは、「色々な行事がある2学期、頑張りたいことや目標を持って取り組みましょう」です。2つめは、「みんなが”生き生きと輝く大山っ子”となるように安全安心で楽しい学校にしましょう」ということです。そのためにも、自分だけでなくみんなで楽しく、みんなが安心して学校生活が送れるようにすることが大切です。感染症対策においても、一人一人が行動に移すことが大切です。

子どもたちと充実した2学期にしていきます。各教室の様子を紹介します。

1年教室の写真

 

1年生

一人一人のめあてを考えていました。学習面と、生活面です。

2年生教室

 

 

2年生

夏休みの思い出ビンゴで、みんなで楽しく振り返っていました。

 

 

3年生の教室
4年教室の写真

3年生

一人一人のめあてを決めていました。2学期、自分の頑張る姿をイメージしながら考えていました。

 

 

4年生

係活動の話し合い中です。自分たちの生活をよりよくするために、どんな係があればいいのか考えていました。

 

 

5年生教室

5年生

早速、算数の勉強を始めていました。夏休みの課題の復習です。

 

 

 

6年教室の写真

6年生

運動会に向けて、赤白応援合戦の相談中です。例年よりも工夫した応援が必要なので、アイデアを出し合っていました。

楽しい遊びができました(小学校 幼稚園)

児童会の仲良し集会がありました。今回はみな遊びを計画しました。
児童会選挙の時に、「1年から6年までなかよく遊ぶ学校にします。」「楽しい学校にします。」「みんなで遊んで笑顔があふれる学校にします。」と演説していた役員たちが、全校児童にみんなでやりたい遊びアンケートをとり、1位のドッジボールと2位の鬼ごっこをしました。

ドッジボールを楽しむ子どもたち縦割り班ごとに運動場いっぱいに広がって、ドッジボールを楽しみました。「やったー、あたった。」「うわぁ、にげろ!」と盛り上がる声や、「小さい子には優しく投げたてあげよな。」と気遣う優しい言葉があちらこちらのコートから聞こえてきました。
振り返りでは、めあてである「交流を深めてより仲の良い大山っ子になろう」が達成できたという感想がきかれました。ドッジボールを楽しむ子どもたち ドッジボールを楽しむ子どもたち 

幼稚園では、水遊びを楽しんでいました。ぬれてもいいように水着に着替えています。これで思いっきり水遊びが楽しめます。

今日は、1人1つのたらいに水をくみ、水鉄砲で大盛り上がりです。 「園長先生にもかけよう」とカメラを構えるこちらにも水が飛んできました。子どもらしく楽しめている様子に、シャッターを切りながら、笑みがこぼれてきました。

 

 

 

水遊びを楽しむ子どもたち

新しい団旗ができました

篠山市から丹波篠山市になり「大山緑の少年団」の団旗も市名を変更して新しくなりました。今年は、学校再開が6月となったためスイカや畑の野菜や花のお世話が遅れましたが、一生懸命にお世話をしています。新しい団旗の披露をする中で、大山地域の人たちの子どもたちに対する願いを校長先生から聞きました。8月1日の「ふれあい市場スイカ祭り」にも大山緑の少年団のスイカを出品できそうです。おいしいスイカの収穫を願っています。

 

けテぶれ交流会でレベルアップ!

大山小学校では、昨年度から学力向上として宿題の出し方の見直し、自分に合った課題を自ら設定し、自ら進んで粘り強く取り組むことができるような家庭学習の取組を進めています。
具体的には、「けテぶれ学習法」という、学習スタイルの取組方法を見つけ、取り入れることにしました。

「けテぶれ学習法」とは次の4つの取組です。
「け」・・・計画を立てる。その日やることや意気込みを書く。
「テ」・・・テストをし、自分で正しく丁寧に丸付けをする。
「ぶ」・・・分析する。+、-、→などの記号を使って詳しく分析をする。
「れ」・・・練習。間違えたところを中心に練習する。

今日は、5.6年生でけテぶれ交流会をしました。

定期的にクラス内や他学年とけテぶれ交流会を行っています。けテぶれ交流会により、色んなやり方を知ることができたり、モチベーションアップにつながったり、自分のやり方を説明することでプレゼン力(アピールする力。伝える力)が身についていきます。

ふるさと教育~緑の少年団結団式・大山のスイカ栽培~

6月9日、緑の少年団の結団式を行った後、地域講師の長澤さん、伊勢さん、俣野さんに教えていただきながら害獣対策をしました。

まずは、学校運営協議会委員である大山振興会理事長伊勢さんより団旗の授与がありました。

6年石塚さんが、5.6年生を代表して「結団の言葉」を述べました。

「今年度は、新型コロナウイルスの関係で、学校が臨時休校となり、スイカの栽培もどうなるかと心配でしたが、長澤さんや先生方が植えてくださり、順調に大きく育っています。今日からは、みんなで協力して一生懸命、おいしいスイカを育てていきたいと思います。6年生9名と、新たに5年生12名を加えた21名で「山よ緑よふるさとよ」の精神を大切に、緑の少年団活動を引き継いでいきます。」

スイカの実を観察し、目印を立てる子どもたち。「大きくなってスイカが出来るのが楽しみ。」と嬉しそうな声も上がっていました。大きなスイカでは、ソフトボールぐらいのものもありました。

 

観察や目印を立てた後は、害獣柵の設置をしました。育てているスイカを、アライグマやハクビシン、カラスに食べられないように畑一面をネットやロープで囲みました。

大山地域の特産であるスイカを、地域の方々と一緒に栽培し、地域のふれあいスイカ祭りで地域の人に食べていただく。そうした活動を通して、ふるさと大山のことを知ったり、大山の人とふれあったりすることで、ふるさとを誇りに思い大切にする大山っ子が育っていくことを願っています。

学校再開6月1日

今日から学校を再開しました。午前中の3時間でのスタートですがみんな張り切っています。とは言え、長い長い休みがあったため、まだ2.3日の登校です。焦らず無理せず楽しみながら学校生活を充実させていきます。

全校保健朝会をしました。校長先生からは、みんながよく頑張ったこと。医療関係・販売・交通など様々な社会生活を支える方に感謝することなどのお話を聞きました。そのあと、保健に関する注意事項を養護教諭から聞きました。学級でも学年にあったコロナ対策のお話を聞いて、これからの生活を考えました。

 

 

 

スイカの追肥とマルチ張り 5月15日

今日はスイカのキャップを外し、追肥をしました。苗の周りにかやを敷き、マルチをしました。スイカのつるが伸びていくためにかやに巻き付きながら伸びていくことを教えていただきました。元気に育っています。来週の月曜日に学校に来ることができる子は、農園をのぞいててみましょう。

キャップを外しました。元気に育っています。

押し切りでかやを切ります

苗の周りにかやを敷きます

追肥をしました

マルチを張ります

かやを敷いて、つるが巻き付くようにしました。

6月になれば、防鳥・防獣ネットを子どもたちと張ります。