里山遊びに行ったよ

5月26日 大山里山オーナーの会がお世話をされている里山にお出かけをしました。まずは、良い天気の中、20分ほど地域の散策です。車に気をつけて、上手に並んでお出かけができました。

里山の入り口で、ハイポーズ。

毎日、里山の手入れに来ておられる方に「おはようございます」「よろしくお願いします」と元気に挨拶をしました。

さあ、里山探検です。まずは、山道を登って展望台を目指します。写真は、途中の少し険しい近道を上る子どもたちの様子です。
「やった-、ついた!」「いえーい!」と、満面の笑顔があふれます。

展望台を満喫した後は、それぞれが興味のある遊びを楽しみました。何回も登ったり降りたりしている子どもたちでした。斜面を走る姿に、転ばないかドキドキしながら見ていましたが、転んでも直ぐに起き上がって、また走り出しますたくましい子どもたちでした。

 

プール掃除、お世話になりました!

本日、職員と保護者有志の方々とプール掃除を行いました。
保護者の皆様、PTA役員の皆様、ご協力いただき本当にありがとうございました。

3年ぶりのプール水泳を前に、プールの大掃除が必要となります。プールサイドは昨年度も児童と職員でしましたが、プール本体の掃除は行っていません。
そこで、児童と一緒に掃除する前に職員作業を予定していました。その話を聞いたPTAの皆さんが、「保護者に職員作業日に一緒に掃除できる人を呼びかけします。」と申し出てくださいました。本当にありがたいことです。

プールサイド、機械室、用具室、更衣室、そしてプールと、児童が掃除する前に手に負えないようなたくさんの草や泥、土の塊をきれいにしていただきました。
時間内では終わらなかった分を、「月曜日にも来ます」と言ってくださいました。

臨機応援に学校に協力していただくPTAの皆様に感謝し、こういった協力関係を大事にしていきたいです。

交通安全教室

5月12日(木)2時間目に全校生で交通安全教室を行いました。篠山警察署の方、大山駐在所の方、安全指導員の方を講師として迎え、歩行訓練をしました。

 

 

 

 

 

 

 

道がある所とない所の歩き方、交通旗の持ち方等、教えてもらいました。上手に2列に並んで歩くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

信号の秘密についても教えていただきました。信号の色の並びは赤が一番右端なのは、木の枝で隠れてしまわないようによく見える右端にあるんだそうです。今日の学びを実生活でも生かしてほしいです。

 

幼:野菜を植えたよ! 小:ぶらぶら鉄棒

幼稚園では、穏やかな陽ざしの下で野菜の苗植えをしました。元気に大きく育って、たくさん収穫できるのが楽しみです。その後は、外で元気に楽しく遊んでいます。

1.2年生の体育の1コマ。
鉄棒にぶら下がって、「布団干し」。
みんな上手に鉄棒にとびつき、  体を折れ曲げぶら下がりました。おなかが痛いのも少し辛抱して、しっかり「布団干し」をしよう!

ふるさと教育~緑の少年団結団式・大山のスイカ栽培~

4月25日、緑の少年団の結団式を行いました。
先週に、市民農園管理組合の方々が耕し、畝づくりをしてくださいました。きれいに整地していただいた農園に、地域講師の伊勢さん、俣野さん、里地里山問題研究所の鈴木さんに教えていただきながら、大山の特産品であるすいかの苗植えをしました。

まずは、緑の少年団の結団式です。学校運営協議会委員である大山振興会理事長伊勢さんより団旗の授与がありました。代表児童2名、児童会副会長が団旗を受け取り、会長が決意の言葉を述べました。

伊勢理事長からは、「緑の少年団の活動を通して、森林が環境保全に役立っていることや地球温暖化などのSDGSの取組などにつなげて考えてほしい。」などのお話を聞きました。

児童の決意の言葉
「俣野さん、伊勢さん、鈴木さんに教えていただき、今日から、みんなで協力して一生懸命、おいしいスイカを育てていきたいと思います。6年生12名と、新たに5年生12名を加えた24名で「永遠に栄えを祈るかな 山よ緑よふるさとよ」の言葉を大切に、緑の少年団活動を引き継いでいきます。」

大山地域の特産であるスイカを、地域の方々と一緒に栽培し、地域のふれあいスイカ祭りで地域の人に食べていただく。そうした活動を通して、ふるさと大山のことを知ったり、大山の人とふれあったりすることで、ふるさとを誇りに思い大切にする大山っ子が育っていくことを願っています。

 

のびのびタイムを始めました

「のびのびタイム」は、今年度から新しく始めた取り組みです。
毎週火曜日の昼食後を「のびのびタイム」(13:10~13:25)としました。

第1.3.5火曜日は、「のびのびあそぼう」タイムです。
第2.4火曜日は、「学んでのびよう」タイムです。

今日は、第1回目の「のびのびタイム」でした。昼休みに引き続いての遊び時間です。たくさんの児童と先生が運動場にでて、楽しく遊びました。

ドッジボールを楽しむ児童ドッジボールを楽しむ児童

サッカーを楽しむ児童サッカーを楽しむ児童

鬼ごっこを楽しむ児童鬼ごっこを楽しむ児童

一輪車を楽しむ児童一輪車を楽しむ児童

鬼ごっこを楽しむ児童フリスピードッジを楽しむ児童フリスピードッジを楽しむ児童

新年度がスタートしました

小学校の新年度がスタートしました。児童数は71名となります。
欠席児童なく、全員揃って元気に学校生活を始めました。

4月7日(木) 対面式を行い、転入児童2名及び新しく着任した先生との出会いました。今年度は、新たに4名の先生が着任しました。

続いて始業式です。
校長先生から、学校教育目標の話があり、「みんなで一人一人が目標をもって努力する1年に、そのためにも1日1日を大切にしていきましょう。」「みんなで楽しい学校にしてきましょう」というお話を聞きました。楽しい学校づくりの1つとして、新たに「のびのびタイム」を設けることにしました。

みんな、自分たちも新しい1年を、自分自身を伸ばしていくぞと言う気持ちが伝わる真剣な表情や態度で受け止めていました。

 

4年 しいたけの植菌作業を体験しました

植菌作業を終えて、記念写真「はいポーズ」
植菌作業(原木に種菌を植え付けること)は、2月から3月が最も良い時期だそうです。今回、地域にある「里山オーナーの会」からのお誘いで、4年生が作業体験をさせていただきました。

集合写真

里山オーナーの会は、里山を守り、受け継いでいこうという願いで、学校近くの里山で活動を続けておられます。先日、5年生が間伐体験をさせていただきました。そのときに、学校で伐採したクヌギの木を使って、しいたけの栽培ができるのでやりませんかとお誘いを受け、今回の体験につながりました。

大山小では、5.6年生が緑の少年団として森林等の環境学習を行います。4年生はその事前体験として地域の方々に協力いただき、松茸がりやしいたいけの栽培といった体験学習を行うことができました。

まずは、原木にドリルで穴開けをします。

開けた穴に、駒とよばれるしいたけの菌糸を培養した木片を打ち込みました。

「ドリルでの穴開けは力がいったけど、菌を打ち込むのは思っていたより簡単でした。」「しいたけが採れるのが楽しみです。」と満足気な子どもたちでした。

地域の皆さん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

防災特別授業 3.11

東日本大災から11年となった3月11日に全校生で防災特別授業をしました。講師に「みんなで減災し隊」の中村伸一郎さんと小山美樹さんを講師に迎え地震・津波の恐ろしさや日頃から準備しておくことの大切さを学びました。これをきっかけにして自分たちの暮らしに生かしていきます。

中村さんは震災当時のテレビ報道を使って当時の様子を教えてくださいました

小山さんはクイズ形式で災害に備えてのお話しをされました

「私ならこうするよ」みんなで考えました

全校生の前でしっかりと発表しました

犠牲者のご冥福を祈り黙とうしました