1学期、最終日を迎えました。

1学期の最終日を迎えました。小学校76名、幼稚園14名、全員がそろって終業式を行うことができました。明日から、2週間の夏季休業日に入ります。家庭や地域で元気に過ごし、心身のリフレッシュしてほしいです。2学期、全員元気に登校してくれることを楽しみにしています。

終業式

1学期の終業式の様子です。良い姿勢で、最後まで立派な態度で話を聞いていました。

 

 

 

表彰状を受け取る児童先日の大山地区ふれあいスイカ祭りで入賞した表彰状を披露し、再度全校生の前で受け取りました。大山地区自治会長賞と特別賞をいただきました。

 

 

幼稚園終業式幼稚園の終業式です。「夏休みが楽しみな人」と尋ねると全員から手が上がります。「明日も幼稚園があったらいい人?」と尋ねるとこれまた全員から手が上がります。幼稚園、家庭、地域での生活を、いずれも楽しく過ごせる大山っ子です。

 

地区下校見守り

1学期と2学期の終業式の日は、大山地区の下校見守りの日です。各自治会から集まっていただいた地域の方々が、学校から各地区まで一緒に歩いて帰っていただきます。

待っていただいている間に、丹波篠山茶の試飲をかねて、水分補給をしていただきました。

自治会朝会会長の話大山地区自治会長会竹田会長から、「1学期元気に頑張ったね。夏休み地域で安全に気をつけて楽しく過ごしましょう」とお言葉をいただきました。

 

 

笑顔で下校、降園する子どもたちです。幼稚園と長距離通学の大山下地区、追入地区はバスで帰宅します。小学校のバス下校は9月16日までとなります。

 

チャレンジ学級で川探検に行きました

チャレンジ学級5名で学校駐車場横を流れる天内川に出かけました。
今回の目的は2つです。
①ふるさと大山を流れる川の生き物を見つけよう。
②川の危険な場所を知り、安全に活動できるようになろう。

朝から子どもたちは楽しみにしていました。「水着を忘れず持ってきたよ。」「網も持っていこう。」「どんな魚が取れるかなぁ。」

川探検をする子供魚とりをする子供たち

「冷たいー!でも気持ちいい。」

入った時の第一声です。本格的に暑くなり始めたので、流れる川の水がちょうど冷たくて気持ちいいくらいでした。

 

「網を草むらに近づけて、草の中にいる魚を追い込むんやで。」
先生たちが、子どもの頃の体験を活かしてアドバイス。

「やったー、魚が入ってる!」
ヨシノボリやカワムツ、川エビなどが取れました。

魚取りをする子供

川に行くときには、必ず大人の人と一緒に行くことや、自然の川や海には思わぬところで深くなっていることや、草むらにはマムシなど危険な生き物が生息していることや、川底は滑りやすくなっていることなど、危険なところについての学習もしっかり行いました。

地域の方から大山すいかをいただきました

スイカが特産品である大山地区です。地域の方(園田雅広さん)から大山すいかを3玉いただきました。園田さんは、毎年社会福祉協議会に福祉施設にお届けできるように寄贈されているそうです。今年は、「夏休みを短縮して、学校生活を送っている子どもたちに食べさせてほしい」ということで、子どもたちがおいしいすいかをいただくことになりました。ありがとうございます。

スイカをいただく児童 スイカをいただく児童  今日の給食後のデザートに切り分けていただきました。配られたとたんに、「やったー、すいかがあるん。」と、献立になかったデザートに大喜び。食べた子どもたちからは、口々に「おいしい。」「あまい!」「すいか大好き。」と感想の声が出ていました。

楽しい遊びができました(小学校 幼稚園)

児童会の仲良し集会がありました。今回はみな遊びを計画しました。
児童会選挙の時に、「1年から6年までなかよく遊ぶ学校にします。」「楽しい学校にします。」「みんなで遊んで笑顔があふれる学校にします。」と演説していた役員たちが、全校児童にみんなでやりたい遊びアンケートをとり、1位のドッジボールと2位の鬼ごっこをしました。

ドッジボールを楽しむ子どもたち縦割り班ごとに運動場いっぱいに広がって、ドッジボールを楽しみました。「やったー、あたった。」「うわぁ、にげろ!」と盛り上がる声や、「小さい子には優しく投げたてあげよな。」と気遣う優しい言葉があちらこちらのコートから聞こえてきました。
振り返りでは、めあてである「交流を深めてより仲の良い大山っ子になろう」が達成できたという感想がきかれました。ドッジボールを楽しむ子どもたち ドッジボールを楽しむ子どもたち 

幼稚園では、水遊びを楽しんでいました。ぬれてもいいように水着に着替えています。これで思いっきり水遊びが楽しめます。

今日は、1人1つのたらいに水をくみ、水鉄砲で大盛り上がりです。 「園長先生にもかけよう」とカメラを構えるこちらにも水が飛んできました。子どもらしく楽しめている様子に、シャッターを切りながら、笑みがこぼれてきました。

 

 

 

水遊びを楽しむ子どもたち

3年生 スピーチタイム

3年生のスピーチタイムがありました。スピーチタイムは全校での取組です。各学年が学習したことを全校生に伝えていきます。6月の2年生に続き、2学年目です。

3年生は社会科の発表をしました。
「大山の地区の特徴をスピーチタイムで伝えよう!」という学習を6月からしてきました。目的を持って地域調べを行い、わかりやすくまとめ、しっかり伝えるための練習をしてきました。

今回の発表のめあては、発表する3年生次の2点でした。

1 大きな声ではきはきと話す。
2 東西南北を意識して発表する。

発表する3年生体育館の後ろまで聞こえる大きな声で発表できました。それだけでなく、伝えたいところでは写真を指さしたり、身振りを入れたりしながら聞く人により伝わるように工夫することができました。

 

発表のあとには、聞いていた他の学年からたくさんの感想が出ました。「大きな声で言うというめあてがしっかりできていました。」「大山のことがいろいろと分かりました。」「北や南がどっちか分かりました。」などなど。

スピーチを聞く子どもたち

 

どんな勉強しているの7月20日

大山幼稚園のなつぐり(年長)組が1年生の授業参観をしました。3月まで幼稚園で一緒に暮らした仲間がどんな勉強をしているのかな。小学校ってどんな感じかな。すぐそばにあるから見てはいるけど・・・・。

今日は、国語でひらがなの「ふ」の勉強です。1年生がしっかりと勉強をしている姿を見ていました。来年は、自分たちがこの教室で勉強します。

 

新しい団旗ができました

篠山市から丹波篠山市になり「大山緑の少年団」の団旗も市名を変更して新しくなりました。今年は、学校再開が6月となったためスイカや畑の野菜や花のお世話が遅れましたが、一生懸命にお世話をしています。新しい団旗の披露をする中で、大山地域の人たちの子どもたちに対する願いを校長先生から聞きました。8月1日の「ふれあい市場スイカ祭り」にも大山緑の少年団のスイカを出品できそうです。おいしいスイカの収穫を願っています。

 

熱中症対策「丹波篠山茶」 

熱中症対策として、丹波篠山市の丹波篠山茶の配布事業を活用し、丹波篠山茶(水出し)を用意しています。準備が整い、6月15日から子どもたちに提供しています。

 お茶を補給する子どもたち水筒のお茶がなくなったら、自分の水筒に補充して飲みます。

「おいしい」「飲みやすい」と飲んだ子どもたちからは感想の声が出ていました。

 

 

給茶機と子どもほうじ茶の写真丹波篠山茶を子どもたちが飲みやすくした「こどもほうじ茶」です。児童玄関に設置しています。

 

 

 

 

 

 

製氷機の写真大山郷づくり協議会から、「製氷機を使われませんか」とお声かけをいただき、活用させていただいております。たくさんの氷が短時間に作れるのでお茶を冷やすのにとても助かっています。いつも、地域の方々が大山の子どもたちのことをいつも気にかけていただき、とても感謝しています。

けテぶれ交流会でレベルアップ!

大山小学校では、昨年度から学力向上として宿題の出し方の見直し、自分に合った課題を自ら設定し、自ら進んで粘り強く取り組むことができるような家庭学習の取組を進めています。
具体的には、「けテぶれ学習法」という、学習スタイルの取組方法を見つけ、取り入れることにしました。

「けテぶれ学習法」とは次の4つの取組です。
「け」・・・計画を立てる。その日やることや意気込みを書く。
「テ」・・・テストをし、自分で正しく丁寧に丸付けをする。
「ぶ」・・・分析する。+、-、→などの記号を使って詳しく分析をする。
「れ」・・・練習。間違えたところを中心に練習する。

今日は、5.6年生でけテぶれ交流会をしました。

定期的にクラス内や他学年とけテぶれ交流会を行っています。けテぶれ交流会により、色んなやり方を知ることができたり、モチベーションアップにつながったり、自分のやり方を説明することでプレゼン力(アピールする力。伝える力)が身についていきます。