昨夜のウミホタルから朝の様子
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みんな元気です
昨夜のウミホタルから朝の様子
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みんな元気です
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緑の少年団(5.6年)では、ふるさと学習として「大山産のすいかを育てよう」という活動をしています。
先週の学習に引き続き、本日、市民農園で動物対策の作業を行いました。外部講師として、今日も里地里山問題研究所の鈴木さん他3名、市農都整備課の京極さん・足立さん、そして大山振興会の伊勢さん・俣野さんに指導していただきました。
まずは、今日の作業内容を教えていただきました。その後は、各自が出来る作業に分かれて行っていきます。電柵の杭打ち作業、網を固定する作業、カラスよけの杭打ち作業、防鳥用の支柱を立てる作業など、同時進行していきます。自分で考えて、友だちと協力したり、教えていただいたりしながらみんなで取り組むことが出来ました。
受粉したすいかの実を確認しているグループもありました。今日、新たに10個ほどのすいかを見つけることが出来ました。大きく育つのが楽しみです。
設置作業が一通り終わりました。ドキドキ、ワクワクしながら、完成した電柵に電気を流してテストをすると、しっかりと電気が流れていることが確認できました。今日の作業により動物からすいかや黒豆などが守られ、たくさんの収穫につながることを楽しみにしています。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
大山の市民農園をお借りしてスイカを育てています。今まで、獣害や菌によりうまく育ちませんでした。そこで、今年は里地里山問題研究所の鈴木克哉さんや市農都整備課の京極さん・足立さん、そして大山振興会の伊勢隆雄さんや俣野孝一さんにも協力をしていただきながらのスイカづくりが始まりました。今日は、大山にやってくるアライグマ・タヌキ・ハクビシン・アナグマなどの夜の活動をみんなで仕掛けたビデオで見ました。他にも、丹波篠山に住んでいるイノシシ・サル・ウサギなどの活動もビデオで見ることができました。野生動物が作物を食べている様子やタヌキとアナグマのスイカの取り合いなどを見ることができました。さて、月曜日は獣害対策として電柵を張ったり、黒いテグスを張ったりしてカラスの対策をする予定です。お天気が良かったらいいのですが・・・・。とにかく今年はおいしいスイカが食べたいです。
今年度第1回目のクラブ活動
今年度のクラブ活動が始まりました。
できるだけ地域の人と一緒に、地域の人から楽しく学ぶクラブにしていこうと、
今年度から、将棋クラブとクラフトクラブに新しく地域の方にゲストティーチャーとして関わっていただきます。
クラフトクラブでは、野澤さん(居七十七(いなとな))、辻さん(Mocca(モッカ))に丸太からスプーンをつくるところまでお世話になります。
まずは、初めての丸太割り。子どもたちは力一杯、斧をめがけて木槌を振り下ろします。斧が丸太を割っていく様子に歓声を上げていました。
次に、へぎ板にスプーンの型を描くまでが、今回の活動でした。
次回は、彫刻刀で彫る作業に入ります。完成を想像して、目を輝かせていました。
委員会活動を6校時にしました。運動・環境委員会は、みんなが運動好きになるようにいろいろな遊びの提案をしたり、ボールの貸し出しをしたりするために体育倉庫のカギの管理をしています。今回は、種まきしたマリーゴールドの苗が大きくなってきたのでポットからプランターに植え替えをしました。きっときれいな花が咲くことでしょう。
「いのちを守る学習」の一環として、交通安全教室をしました。篠山警察署大山駐在所の伊藤さんに歩行の指導をしていただきました。小雨の降る中、傘をさしての訓練は実践的でした。また、交通指導員の酒井さん・山内さん・田野さんにもご指導いただきました。歩行訓練の後、体育館で自転車の安全な乗り方についてビデオで学習をしました。
里地里山問題研究所の鈴木克哉代表と丹波篠山市農都整備課の京極さんと足立さん、そして大山振興会の伊勢隆雄さんと共に監視カメラを設置しました。5.6年生の子どもたちは「どこから獣がくるのかな」「カメラの位置はこれていいかな」と懸命に考えました。畑に3台と山すそに1台と計4台のカメラが設置されました。うまくうつるかな。6月11日には画像を見ながら野生動物の学習をします。