チャレンジ学級5名で学校駐車場横を流れる天内川に出かけました。
今回の目的は2つです。
①ふるさと大山を流れる川の生き物を見つけよう。
②川の危険な場所を知り、安全に活動できるようになろう。
朝から子どもたちは楽しみにしていました。「水着を忘れず持ってきたよ。」「網も持っていこう。」「どんな魚が取れるかなぁ。」
「冷たいー!でも気持ちいい。」
入った時の第一声です。本格的に暑くなり始めたので、流れる川の水がちょうど冷たくて気持ちいいくらいでした。
「網を草むらに近づけて、草の中にいる魚を追い込むんやで。」
先生たちが、子どもの頃の体験を活かしてアドバイス。
「やったー、魚が入ってる!」
ヨシノボリやカワムツ、川エビなどが取れました。
川に行くときには、必ず大人の人と一緒に行くことや、自然の川や海には思わぬところで深くなっていることや、草むらにはマムシなど危険な生き物が生息していることや、川底は滑りやすくなっていることなど、危険なところについての学習もしっかり行いました。