チャレンジ学級5名で学校駐車場横を流れる天内川に出かけました。
今回の目的は2つです。
①ふるさと大山を流れる川の生き物を見つけよう。
②川の危険な場所を知り、安全に活動できるようになろう。
朝から子どもたちは楽しみにしていました。「水着を忘れず持ってきたよ。」「網も持っていこう。」「どんな魚が取れるかなぁ。」


「冷たいー!でも気持ちいい。」
入った時の第一声です。本格的に暑くなり始めたので、流れる川の水がちょうど冷たくて気持ちいいくらいでした。
「網を草むらに近づけて、草の中にいる魚を追い込むんやで。」
先生たちが、子どもの頃の体験を活かしてアドバイス。
「やったー、魚が入ってる!」
ヨシノボリやカワムツ、川エビなどが取れました。

川に行くときには、必ず大人の人と一緒に行くことや、自然の川や海には思わぬところで深くなっていることや、草むらにはマムシなど危険な生き物が生息していることや、川底は滑りやすくなっていることなど、危険なところについての学習もしっかり行いました。


今日の給食後のデザートに切り分けていただきました。配られたとたんに、「やったー、すいかがあるん。」と、献立になかったデザートに大喜び。食べた子どもたちからは、口々に「おいしい。」「あまい!」「すいか大好き。」と感想の声が出ていました。
縦割り班ごとに運動場いっぱいに広がって、ドッジボールを楽しみました。「やったー、あたった。」「うわぁ、にげろ!」と盛り上がる声や、「小さい子には優しく投げたてあげよな。」と気遣う優しい言葉があちらこちらのコートから聞こえてきました。


「園長先生にもかけよう」とカメラを構えるこちらにも水が飛んできました。子どもらしく楽しめている様子に、シャッターを切りながら、笑みがこぼれてきました。
次の2点でした。
体育館の後ろまで聞こえる大きな声で発表できました。それだけでなく、伝えたいところでは写真を指さしたり、身振りを入れたりしながら聞く人により伝わるように工夫することができました。
水筒のお茶がなくなったら、自分の水筒に補充して飲みます。
丹波篠山茶を子どもたちが飲みやすくした「こどもほうじ茶」です。児童玄関に設置しています。
大山郷づくり協議会から、「製氷機を使われませんか」とお声かけをいただき、活用させていただいております。たくさんの氷が短時間に作れるのでお茶を冷やすのにとても助かっています。いつも、地域の方々が大山の子どもたちのことをいつも気にかけていただき、とても感謝しています。










外遊びの後、大型冷風扇の前で涼む子どもたち。
ミストシャワーを児童玄関前に設置しました。
1、2年集会は職員室前の日陰を利用して行っています。この後、よい天気の下を歩いて帰ります。少しでも暑気を避けて、体力を温存して帰途につくことが出来れば。
丹波篠山市からの予算で冷感タオルを購入し配布しました。




