3年生 スピーチタイム

3年生のスピーチタイムがありました。スピーチタイムは全校での取組です。各学年が学習したことを全校生に伝えていきます。6月の2年生に続き、2学年目です。

3年生は社会科の発表をしました。
「大山の地区の特徴をスピーチタイムで伝えよう!」という学習を6月からしてきました。目的を持って地域調べを行い、わかりやすくまとめ、しっかり伝えるための練習をしてきました。

今回の発表のめあては、発表する3年生次の2点でした。

1 大きな声ではきはきと話す。
2 東西南北を意識して発表する。

発表する3年生体育館の後ろまで聞こえる大きな声で発表できました。それだけでなく、伝えたいところでは写真を指さしたり、身振りを入れたりしながら聞く人により伝わるように工夫することができました。

 

発表のあとには、聞いていた他の学年からたくさんの感想が出ました。「大きな声で言うというめあてがしっかりできていました。」「大山のことがいろいろと分かりました。」「北や南がどっちか分かりました。」などなど。

スピーチを聞く子どもたち

 

どんな勉強しているの7月20日

大山幼稚園のなつぐり(年長)組が1年生の授業参観をしました。3月まで幼稚園で一緒に暮らした仲間がどんな勉強をしているのかな。小学校ってどんな感じかな。すぐそばにあるから見てはいるけど・・・・。

今日は、国語でひらがなの「ふ」の勉強です。1年生がしっかりと勉強をしている姿を見ていました。来年は、自分たちがこの教室で勉強します。

 

新しい団旗ができました

篠山市から丹波篠山市になり「大山緑の少年団」の団旗も市名を変更して新しくなりました。今年は、学校再開が6月となったためスイカや畑の野菜や花のお世話が遅れましたが、一生懸命にお世話をしています。新しい団旗の披露をする中で、大山地域の人たちの子どもたちに対する願いを校長先生から聞きました。8月1日の「ふれあい市場スイカ祭り」にも大山緑の少年団のスイカを出品できそうです。おいしいスイカの収穫を願っています。

 

熱中症対策「丹波篠山茶」 

熱中症対策として、丹波篠山市の丹波篠山茶の配布事業を活用し、丹波篠山茶(水出し)を用意しています。準備が整い、6月15日から子どもたちに提供しています。

 お茶を補給する子どもたち水筒のお茶がなくなったら、自分の水筒に補充して飲みます。

「おいしい」「飲みやすい」と飲んだ子どもたちからは感想の声が出ていました。

 

 

給茶機と子どもほうじ茶の写真丹波篠山茶を子どもたちが飲みやすくした「こどもほうじ茶」です。児童玄関に設置しています。

 

 

 

 

 

 

製氷機の写真大山郷づくり協議会から、「製氷機を使われませんか」とお声かけをいただき、活用させていただいております。たくさんの氷が短時間に作れるのでお茶を冷やすのにとても助かっています。いつも、地域の方々が大山の子どもたちのことをいつも気にかけていただき、とても感謝しています。

けテぶれ交流会でレベルアップ!

大山小学校では、昨年度から学力向上として宿題の出し方の見直し、自分に合った課題を自ら設定し、自ら進んで粘り強く取り組むことができるような家庭学習の取組を進めています。
具体的には、「けテぶれ学習法」という、学習スタイルの取組方法を見つけ、取り入れることにしました。

「けテぶれ学習法」とは次の4つの取組です。
「け」・・・計画を立てる。その日やることや意気込みを書く。
「テ」・・・テストをし、自分で正しく丁寧に丸付けをする。
「ぶ」・・・分析する。+、-、→などの記号を使って詳しく分析をする。
「れ」・・・練習。間違えたところを中心に練習する。

今日は、5.6年生でけテぶれ交流会をしました。

定期的にクラス内や他学年とけテぶれ交流会を行っています。けテぶれ交流会により、色んなやり方を知ることができたり、モチベーションアップにつながったり、自分のやり方を説明することでプレゼン力(アピールする力。伝える力)が身についていきます。

みんなと学び合うって楽しいなぁ!

1年生教室から、校長室に聞こえるほど楽しそうな声が聞こえてきました。様子を見に行くと、国語の学習をしていました。

「みんなにはなそう」という学習で、身の回りで見つけたものから紹介するものを決め、みんなに聞こえるように話をすることがねらいです。

話し手が見つけた虫や花をクイズ形式で話をしたり、聞いている側から質問をしたりしながら、見つけたものを考えていく学習でした。子どもたちが興味を持って、楽しく学び合っていました。

2年生では、算数で、ペアで学び合う学習をしていました。「2桁+2桁の計算の仕方」について、予習や1人学習で得た自分の考えを友だちに伝え合います。自分のノートに指さしをしたり、説明の区切りで相手に確認をしたりしながら上手に学び合っていました。
説明し合うことで、自分の考えを整理したり、友だちの考えから新たな考え方に気がついたりします。こうした対話をしていくことで、学びが深まるように取り組んでいます。

児童用コンピュータ室が新しくなりました

タブレット型のパソコンが導入されました

今年の3月に、コンピュータ室の児童用パソコンが新しい機器に入れ替わりました。新しい機器はタブレット型のパソコンです。持ち運ぶことも出来ます。他の教室や体育館などで写真を撮って、学習に活用することも出来ます。

タブレットで調べ学習する児童教科書「わたしたちの丹波篠山市」の写真

調べ学習をする児童

今日は、4年生が社会科学習「私たちの住む兵庫県」の学習でパソコンを使って、調べ学習をしました。兵庫県内のいろいろなキャラクターを調べていました。

4月始業式の日に使ったときは、新しいタブレット機器が初めての児童は「ダブルクリックってどうするの?」と戸惑いの声もあがっていました。6月に入り、何度か使っていると、児童が新しい機器に慣れるのは早く、スムーズに使いこなしていました。
教科書や資料集、図書室の本などこれまでによく使っていた資料の他に、これからはパソコンやインターネットを活用しての調べ学習に、これまでより取り入れていきます。また、調べ学習以外でも、体育の体の動きを動画撮影して確認したり、写真を撮って発表に使ったりと、その場での効果的な活用方法を色々と取り組んでいきたいと考えています。

情報機器の活用やプログラミング教育、遠隔教育システムの活用

これからの教育の中で、情報機器の活用やプログラミング教育、遠隔教育システムの活用などの取組を進めて行くことになります。児童生徒が情報及び情報手段を主体的に選択し、活用していくための情報活用能力を育みます。まずは、各学年に応じた情報機器を活用するスキルを年間計画に基づき身につけていきます。

熱中症等 予防対策

暑さが厳しくなってきました。学校でも熱中症や熱射病対策に努め、子どもたちが安全に登下校したり学校生活を送ったりできるように努めます。

保護者、地域の皆様におかれましても、登下校の見守り活動など大山っ子の健全な学校園生活にご理解とご協力をよろしくお願いします。

学校からの配布文書はこちら ↓ をご覧ください。

020624 熱中症等の予防対策について

外遊びの後に、大型冷風扇で涼む子どもたち。今後は、体育館に設置する予定です。外遊びの後、大型冷風扇の前で涼む子どもたち。

気化熱を利用した冷たく、強い風に子どもたちからは大喜びの声が上がっていました。

 

 

ミストシャワーの前で喜ぶ子どもたちミストシャワーを児童玄関前に設置しました。

1、2年生が冷気を浴びて、リフレッシュしてから下校していきました。

 

 

 

1、2年集会は職員室前の日陰を利用して行っています。この後、よい天気の下を歩いて帰ります。少しでも暑気を避けて、体力を温存して帰途につくことが出来れば。

 

 

 

丹波篠山市からの予算で冷感タオルを購入し配布しました。

登下校の暑さ対策に、水で濡らしてお使いください。

 

ふるさと教育~3年4年:地域の特産品について学ぼう~

3年生

3年生から始まる総合的な学習で「丹波黒」を育て、「大山、丹波篠山に誇りを持つ」「自分たちで課題を見つけ、主体的に考え、学び、よりよく問題を解決する力をつける」学習に取り組みます。学習テーマは「黒豆を調べて・つくって・伝えよう!」です。

6月10日(木)に地域講師の長澤さん、伊勢さんにゲストティーチャーとしてきていただき、黒豆の種植えをしました。

「花の種を植えたときと比べて、めっちゃ時間がかかって大変やなぁ」という感想もでていました。休み時間に自ら「黒豆メモ」をつくったり、黒豆の俳句を作ったりしている子もあり、興味をもって活動をスタート出来ました。

 

6月17日の写真です。

芽が出て伸びてきました。来週に植え替えを行う予定です。

 

 

 

4年生

4年生の総合的な学習では、大山の天内谷で受け継がれている天内芋を題材にふるさと学習を行います。

臨時休業のため種芋の植え付けは出来ませんでしたが、6月17日(水)に畑に行き、天内芋についてお話を聞いたり「芽出し」という作業を行いました。

天内芋を地域の宝として育てておられる伊勢さん、西垣さん、斉藤さんにゲストティーチャーとして教えていただきました。天内芋は天内谷で代々種芋が受け継がれ、伝統野菜として栽培されてきました。一般的な里芋に比べて粘りがあり、もっちりとして食感が特徴だそうです。

 

お話の次は「芽出し」作業をしました。黒色のマルチの下で種芋から伸びてきた芽を黒色マルチに穴を開け、芽を外に出していきました。初めての作業に、はじめは慎重だった子どもたちも次第になれ、手際よく穴を開け芽を出していくようになりました。

丹波黒豆や天内芋、大山すいかなど地域で大切に受け継がれてきている特産品を、地域の人と一緒に栽培したり味わったりする中で、地域の人の思いやふるさとの良さに感じてほしいです。
大山のスイカ、丹波黒豆、天内芋を味わう日が楽しみです。